うぐいすきな粉&豌豆冰皮月餅 レシピ・作り方
材料(4~12※人分)
作り方
-
1
豆を洗い、一晩※水(分量外、以下同様)に漬ける。
※8時間以上を目安に。200g強になる。 -
2
水気を切った豆を鍋に入れ、新しい水を加えて沸騰させる。
3分煮立てた後※、ザルにあけてゆで汁をきる。
※必要に応じ、灰汁を取る。 -
3
炊飯器の内釜に茹でた豆と2合の目盛りまで水を入れる。
「浸水無しコース」で、炊飯器のスイッチを入れて炊く。
スイッチが切れなくても、途中で様子を見て十分柔らかかったらOK。 -
4
フードプロセッサーの容器に加熱した豆と砂糖を入れる。
混ぜ込むと同時に、滑らかにする。 - 5 耐熱容器に移し、塩と水で溶いた粉寒天を加えて全体に混ぜ込む。
-
6
電子レンジで加熱し、寒天に火を通すとともに水分※を飛ばして硬さの調整をする(冷めると硬くなることを考慮)。
※出来上がり量 約280g目安 - 7 乾燥しないようにラップを貼りつけて、粗熱を取る。
-
8
型のサイズに応じて分割して丸める※。
包餡するまで、常温で置いておく。
※今回は、8個分(約30g/個)で。
皮と同量(240g分)が必要量なので、餡が余る。 -
9
〈餅皮を作る※〉
*の材料を耐熱容器にふるい入れる。
※白玉粉を使用する場合、レシピID: 1560004751参照 -
10
水を少しずつ加えて、ダマにならないように泡立て器で静かに溶く。
その他の材料を混ぜ入れる。 -
11
ふたをして電子レンジ強(800w※)で1分加熱して、泡立て器で混ぜる。
※ご家庭の機種及びw数に応じて時間の調整をする。 - 12 引き続き2分加熱するが、30秒ごとに取り出してゴムベラでよくこね混ぜる(つやと弾力のある生地になってくる)。
-
13
さらに約2分~ふたをせずに加熱し、水分をとばして生地量を240g強※にする(最後はこねない)。
※加熱後も水分がとぶ&容器にくっついている生地のロスも考慮するため。 -
14
〈餡を包む〉
水で濡らしたスプーンで、お好みの個数分(今回8個分約30g/個)に分割して、片栗粉を敷いたバットの上に置く。 - 15 少し粗熱をとってから包餡する。
-
16
型抜き※する(グラシン紙などの上に取り出すと移動しやすい)。
オイル入りの皮なので、型離れはよいが、必要に応じて適宜打ち粉使用。 - 17 ※使用したのは、プラスチック製のバネ式ムーンケーキモールド(容量50g用)。
-
18
冷蔵庫で冷やす。
ご覧のように、シール容器のふたの方に置いて、本体を被せて保存すると取り出しやすい。
冷凍保存もできる。 - 19 カットした様子。
-
20
〈備考〉
シリコン型だと型に入れたまま冷やせる。
冷凍する場合もこのままでOK(取り出す際も冷凍のまま)。 - 21 柔らかいシリコン製は、取り出す際も楽ちん!
-
22
〈アレンジ〉
食べ切れない場合、パン生地で包んで餅入りあんぱんにしても。 -
23
〈備考〉
餡は「乾燥青豌豆deうぐいす餡」をアレンジ。
レシピID:1560010355 -
24
〈参考〉
cookpadでも色々な月餅をご紹介しています。
https://cookpad.com/kitchen/2496250
きっかけ
中国では定番のオイルを省略したり、砂糖を控えたりしため餡がパサつき気味になる課題を、寒天で解決してみました。 羊羹のように固まるので、まとまりがよくなります。 皮にも青きな粉をブレンドして、うぐいす色に染めてみました。
おいしくなるコツ
小さく作る場合は、甘めの餡の方がインパクトがあるので、お好みで砂糖の量を調整してください。 うぐいす粉は着色程度なので風味には影響ないとは思いますが、これも色合いも考慮してお好みで加減してください。 フードカラーで濃さを補っていただいても。
- レシピID:1560010669
- 公開日:2017/10/31
関連情報
- カテゴリ
- 世界のお菓子
- 料理名
- 冰皮月餅
レポートを送る
0 件
つくったよレポート(0件)
- つくったよレポートはありません
優しいうぐいす色に染めた餅皮で包んだ、ひんやり大福風月餅です。