中秋節にも♪和菓子みたいなうぐいす月餅 レシピ・作り方

作り方

1. 1 〈レシピID:1560010355を参照してうぐいす餡を作る〉
   フードプロセッサーの容器に加熱した豆と砂糖を入れる。
   混ぜ込むと同時に、滑らかにする。

   

2. 2 耐熱容器に移す。
   電子レンジで加熱して、水分※を飛ばし、硬い状態にする。
   塩を加えて味を調える。
   
   ※水分が多いと、焼成中に膨張して爆発しやすくなる。

   

3. 3 200g分取り分けてサラダオイルを加え、よく混ぜ込む。
   必要に応じて再度電子レンジで加熱して、固さの調整をする。
   5等分（約40g/個）して丸める。

   

4. 4 〈皮の生地※を作る〉
   ボウルに薄力粉、青きな粉、塩をふるい入れる。
   その他の材料を加え、つるんとした状態になるまで、ゴムべらで混ぜこねる。

   

5. 5 ※生地の配合は、粉：蜂蜜：油＝8:5:3ですが、粉＝蜂蜜＋油になれば、3:2:1や5:3:2でもOK。
   適宜、型のサイズや皮と餡との割合、お好みに応じてチョイスしてください。

   

6. 6 生地※を5等分（16g/個）して丸める。
   
   ※気温が高い時期は生地がだれるので、冷蔵庫で冷やすと蜂蜜が固くなって生地が締まり、扱いやすくなる。

   

7. 7 〈餡を包む〉
   生地をラップではさみ、底の平らな容器で7～8cmの円になるように押しのばす。

   

8. 8 上のラップをはずし、餡※を生地の上にのせる。
   
   ※少し温かい方が柔らかくて包餡＆成形がしやすい。

   

9. 9 餡に生地を這わせるように伸ばしながら包む※。
   
   ※かなり薄皮での包餡なので、慣れないと難しいかも。
   適宜、皮と餡の比率を調整してください（皮：餡＝1：1.5位を目安に）。

   

10. 10 〈成形する〉
    十分に打ち粉をまぶし、型※抜きする。
    
    ※「梅に鶯」に因み、梅の花模様の型使用。

    

11. 11 包餡直後は粉が浮いた状態なので、オーブンを予熱する間馴染ませる。

    

12. 12 〈焼成する〉
    予熱したオーブン下段で200℃約12分焼く※。
    少し膨らんだ状態になる。
    
    ※通常は中段15分焼成。
    あまり焼き色をつけずに皮の緑色を活かしたかったため。

    

13. 13 〈仕上げる〉
    取り出して、トップにみりんを刷毛で塗る（粉気が消える）。

    

14. 14 粗熱が取れたら再度塗る（底と側面も）。
    ある程度乾いたら、ラップで包んで保存する。
    翌日以降が全体に味がなじみ、皮もやわらかくなって美味しくなる。

    

15. 15 〈参考〉
    桜あんで「さくら月餅」。
    
    ブログ掲載は
    https://plaza.rakuten.co.jp/minfannote/diary/201603250000/

    

16. 16 〈備考1〉
    皮の配合の違いによる比較について
    
    https://plaza.rakuten.co.jp/minfannote/diary/201809210000/

    

17. 17 〈備考2〉
    薄皮での包餡
    
    https://plaza.rakuten.co.jp/minfannote/diary/201908260000/

    

18. 18 皮生地：餡＝１：３で。

    

19. 19 〈備考3〉
    皮：餡＝１：４の超薄皮で
20. 20 檸檬月餅（楽天レシピID：1560011974）
    
    ブログ掲載
    https://plaza.rakuten.co.jp/minfannote/diary/201908300000/