香港スイーツ♪砵仔糕(小豆入りライスプリン) レシピ・作り方
材料(1人分)
- 〈プリン液〉 60g
- 上新粉 10g
- もち粉 2g
- きび砂糖※ 12g
- ※着色程度に黒砂糖をブレンドしてもOK 1~2g程度
- 熱湯 36g
- 〈トッピング〉 (お好みで加減してください)
- ゆで小豆@スープジャー※ 30粒位(出来上がり量約6g)
- ※乾燥小豆の分量で 約3g分
- レシピID:1560009827参照
作り方
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1
〈準備〉
100均の陶製食器(直径7.5cm×高さ3.5cm、80ml容量)使用。
オイルを塗っておくと綺麗にいただける※。
※本場では、串に刺して型から取り出すようです。 -
2
〈トッピング用ゆで小豆※を用意する〉
乾燥小豆を用意する。
約3gで約30粒分、茹でると倍の約6gになる。
多め(30g位)に作って冷凍保存すると便利。 - 3 ※やわらかくて甘味があるが、水で洗った甘納豆で代用するとお手軽。
-
4
水洗いした小豆をスープジャーに入れる。
熱湯(分量外)を注ぎ、2分おく。
一度ざるにあけ、再びスープジャーに小豆と熱湯(分量外)を入れる。 -
5
約6時間※放置する。
歯ごたえのある硬さに仕上がる。
ザルにあけて、水気を取る。
※豆の状態にもよるので、目安程度に。 -
6
〈砂糖水を作る〉
きび砂糖(右)と黒砂糖(左)の2バージョンで、色の比較をしてみました。 -
7
砂糖に熱湯を加える。
溶かして冷ます。 -
8
〈プリン液を作る〉
粉類※を用意する。
※上新粉でシコシコ感を、もち粉でもちもち感を出す。
割合はお好みで。 - 9 冷めた砂糖水を加えてよく混ぜる(画像はきび砂糖バージョン)。
- 10 カップに入れる(画像はきび砂糖バージョン)。
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11
ゆで小豆を散らして※、蒸気の上がった鍋で中火~強火で約15分蒸す(鍋の湯がなくならないように注意する)。
※一旦沈むが、浮いてくる。 - 12 取り出して、冷ます。
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13
スプーンですくえる固さ。
冷蔵庫で冷やすと、プリプリした食感に。 - 14 ブログ掲載はhttps://plaza.rakuten.co.jp/minfannote/diary/201707170000/
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15
〈備考〉
きび砂糖のみだと色合いが薄いので、着色用に黒砂糖をブレンド※していただいても。
※画像は、2gブレンド。
お手本と比べると、少し濃いめ、風味にはほとんど影響なし。 - 16 ブログ掲載はhttps://plaza.rakuten.co.jp/minfannote/diary/201707200000/
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17
〈参考1〉
香港「泰昌餅家」で購入した砵仔糕がお手本。
白いバージョンもあります。
ブリンブリンとしたしっかりめの食感です。 -
18
プラスティックカップ入りで常温で持ち帰るものでした。
左から芝麻糕(黒練胡麻味)、砵仔糕、黄豆糕(ココナッツミルク味大豆入り)。 -
19
詳細は
https://plaza.rakuten.co.jp/minfannote/diary/201707020000/ -
20
〈参考2〉
椰汁黄豆糕(大豆入りココナツプリン)
レシピID 1560010452 -
21
詳細は
https://plaza.rakuten.co.jp/minfannote/diary/201707190000/ -
22
〈アレンジ〉
椰汁紅豆糕(小豆入りココナツプリン)
https://plaza.rakuten.co.jp/minfannote/diary/201707210000/ -
23
〈参考〉
豆を使用するところや食感が和菓子の水無月に似ています。
「おうちで楽しむ♪みなづきぶん(水無月の気分)」
レシピID:1560003862 -
24
「お豆たっぷり♪ささげ@スープジャーde水無月」
レシピID:1560018103
きっかけ
香港で出会ったスイーツが懐かしくて、日本で手に入る材料でホームメイドにトライ! 香港の飲茶のデザートでは柔らかめに、持ち帰りOK用には硬めに仕上げているようですが、カップに入れたままいただける硬さで仕上げてみました。
おいしくなるコツ
茶色い砂糖を使用することでご覧のような仕上がりに。 白砂糖に替えたプレーンバージョンもあります。 本場のものよりかなり薄い色合いになるので、風味はつきますが黒糖をブレンドしても。 硬さや食感は、粉類を加減してお好みに調整してください。
- レシピID:1560010445
- 公開日:2017/07/15
関連情報
- 料理名
- 砵仔糕
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小さな鉢やお椀を型にして作るお菓子なので、このように呼ばれているそうです。