簡単！基本の【鰹のたたき】 レシピ・作り方

作り方

1. 1 カツオを半分の長さ（１０ｃｍくらい）に切る。　身のまわりにある黒っぽい　血合いを取り除く。●フライパン●転がして焼く。
2. 2 ●魚焼き網●魚焼き網を熱く十分に熱し、強火で皮目から焼く。　カツオをのせて転がしながら　皮の表面に焦げ目をつけていく。
3. 3 どちらっも脂がパチパチとはじき始めればよい。　＊身の側は軽く白くなればよいが　皮の方はしっかりと焼く。＊焼き魚ではないので表面のみ。
   　＊かつおの脂がとけて甘さがでる。
4. 4 焼けたら熱いうちに切る。たたきの切り身は中央に縦に切り込みを深くいれる。
5. 5 最初の切り込みには切り落とさず、身を少し残し、次に切り落とす。（＝げた造り）
   　＊包丁は向こうから手前に一息で引いて切る。
6. 6 ④切れたらバットにきちんと並べ　酢５０ｃｃをふりかけて　ピタピタと手のひらで
   　軽くたたきこむ。（＝たたき）
   ＊温かいうちに作業するので酢が入りやすい。
7. 7 ＊冷たくして召し上がりたいときには薬味をのせ　冷凍庫で凍る直前までいれてからいただく。
8. 8 酢でしまって表面が白くなってきたら薬味をかける。すぐにいただく。
9. 9 ●薬味●あさつき小口切り。　大根おろしはザルにのせ自然に水気をきる。ミョウガは細切り。薬味とぽん酢でいただく。
10. 10 ●バリエ●・酢でしめたあと、醤油とゴマ油で食べても。
    ・市販のポン酢：しょうゆを１：１であわせても。
    ・加減しょうゆ（ミカンの果汁大２、しょうゆ大２、薄口大１）でも
11. 11 ●かつおのたたき●
    ・始まりは昔　鰹の食中毒事件がおこり、刺身禁止令がでたが、美味しさが忘れられず、　火で表面をあぶって『焼き魚』と偽って食したことが最初と言われる。
12. 12 ●腹側と背中側がある。腹側の方が脂肪が多く美味。
    ●春の初がつおよりも秋の戻りがつおの方が美味