骨無し安心！鯛の旨味濃厚！料亭より旨い？絶品鯛めし レシピ・作り方

作り方

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   お米を研いで、夏なら30分！冬なら1時間程度、水に浸しておきます。
   
   また古米の場合は、新米よりも20分から30分程度長めに浸しておく！

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   小鯛の鱗をとり、5枚におろす。
   てか、面倒だと思うのでてっとり早く買ったお店で調理して貰うか、切り身を使うと簡単でいいですよｗｗｗ
   ※アラを忘れずに貰って帰ってね。(^o^)

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   写真は3枚におろして腹骨をすきとった状態・・・中骨はこれから・・・。

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   ちなみに我が家の場合、3尾のうちの2尾分の背を鯛めしの具に、2尾分の腹身と1尾はお刺身などにすることが多いです。

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   アラは、鰓(エラ)を取り除き、血、内臓など臭みの元となるので、流水でよく洗いおとす。
   (余談ですが・・・
   魚の鰓は、臭みの元となるので、魚の煮付けの場合も必ず取り除いてね。)

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   たっぷりのお湯を沸騰させ、アラをいれ再びお湯が沸騰する寸前まで湯通しし、湯から取り出したら、再度、流水でヌメリや血のかたまりなどをきれいに洗いおとす。
   (面倒なら省略可)

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   大きな鯛アラしか手に入らない場合、カマのアラは、特に脂分が多く不向きです。カマはアラ煮に、それ以外の骨などを軽く水煮して脂分を落とす事。
   カマも出汁に使う場合は念入りに水煮を…。

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   再び鍋に８００ｃｃ程度のお湯を沸騰させ、おろし生姜と、アラを入れて弱火であくを取りながらコトコト煮込みだしをとります。
   出来た出汁の濃さは、要確認のこと。

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   鯛の切り身は、粗塩を振ってグリルで焼く。この際焼きすぎに注意してね！

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    炊飯器にお米、昆布出汁、醤油、酒、みりん、塩、冷ました出し汁を入れ水加減をしたら、焼いておいた小鯛の切り身を入れて炊飯器のスイッチON！
    (出汁が薄そうならあご出汁で補う。)

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    出汁は・・・
    早く作りたいときは冷まさないで使ってもOKです。
    ちなみに我が家では、出汁を濾すのに100均で買ってきた取っ手付きのざるを使ってますが、持ってると色々使えて便利だよ！

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    塩は・・・
    焼いた身に塩を振ってあるのでそれとあわせて小匙１程度の塩加減が適当かなと・・・。

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    醤油は・・・
    僕は昔、薄口3で炊いていましたが、色々試した結果、濃口1、薄口2が、適度にコクが有って美味しいと思います。
    ちなみに釣り仲間には濃口3で炊く者も居ます。(^o^)

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    そして・・・ヨダレ拭き拭き待ってると、その内炊き上がりま～す！ｗｗｗ
    炊き上がったあと、蒸らし時間が長いほうが、いっぱいおこげが出来るよ！
    我が家では何時も争奪戦が～～～！ｗｗｗ

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    旨そうじゃ～～～！！！
    (￣￢￣*)ジュル
    
    いただきま～～～す！！！(^o^)

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    そして・・・
    1匹分はお刺身に！！！

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    もう1匹分は、翌日、鯛の握りに！！！明太マヨネーズとシーチキンの軍艦巻き付きで！
    
    ちなみに・・・
    出汁をとったアラは、アラ汁(赤出汁)に再利用～！！！

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    ちょっと小ネタ
    
    鰹節等の動物性の出汁の旨味成分はイノシン酸。
    
    昆布等の植物性の出汁の旨味成分はグルタミン酸。
    
    旨味成分は相乗効果で美味しさが飛躍的にUPします。

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    そしてもう一つ
    
    干し椎茸には、旨味度の高いグアニル酸ナトリウムが多く含まれているのですが、これだけでは無くグルタミン酸、コハク酸など、ほかにも多くの旨味成分が・・・。

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    なので、干し椎茸の出汁も、シンプルな大根の煮物に、鰹出汁と一緒に入れてみると違いがよく分かりますが、超薄味でもほんとに感動的な美味しさになりますよ。
    (^o^)