絶妙の塩加減!枝豆を美味しく仕上げる裏技 レシピ・作り方
- 約30分
- 300円前後
材料(2~4人分)
- 枝豆 ひと房(さやだけで200グラム前後)
- 塩 茹でる時の水の4%(今回は40グラム)
- 水(茹でる際に使用する) お好みで適量(今回は1リットル)
作り方
- 1 今回、枝豆はこういうタイプを利用する。重さにすると250グラム前後です。(さや部分だけだと200グラム前後)
- 2 さやをつるから外していく。強めに引っ張るとプチプチ取れます。
- 3 さやをザルに移して流水や水を張ったボウルなどでよく洗い土や汚れをよく落とす。(これ以降さやを洗ったり水に漬ける作業は一切ないと覚えておくと失敗しません)
- 4 洗い終わったらザルで水気をよく切って料理バサミ等で写真の様にさやの両端を切り落とす。(豆が入ってるギリギリの所まで切ってもOK。)
-
5
こうする事でさやに塩水の通り道ができ、豆に味が染み込むだけではなく、食べる時にさやを縦に持って食べると空いた穴から豆がツルッと出て来るので食べやすくもなります。
Σd(´・ω・`) - 6 塩を用意する。一般的には料理人や料理研究家、飲食店の間では茹でる水の4%がベストと言われている。
- 7 用意した塩の3分の1から半分程度の量をさやにまぶし、3分から5分程度よく揉み込む。こうする事でさやや豆に味が染み込み、茹でた際も彩りが鮮やかになる。
- 8 よく揉みこんだらザルに空ける。(この際に絶対に水で流したり水に漬けたりして塩を落としてははいけません。せっかく染み込んだ塩が抜けてしまい味のバランスが崩れてしまいます。)
- 9 先程揉みこみに使用した器に残っている塩を茹で汁用の水を使ってよくゆすぎ、器に付いた塩をしっかりと取っておく。
- 10 先程容器をゆすいだ塩水を鍋に入れて残りの塩と水を入れて沸かす。こうする事で水に対して塩が4%の状態(今回は水1リットルに対して塩40グラム)が保てる。
- 11 沸いたらさやを入れて3分から5分程度茹でる。
- 12 茹で上がったらザルで塩水を切る。ただしここでも水に漬けて冷やしたり流水などで洗い流してはいけない。(余熱でじんわり火を通るのを妨げてしまいせっかく染み込んだ塩味が抜けてしまう為)
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どうしても冷やしたい場合はザルに空けて最低でも1分以上余熱を通してからビニール袋やジップロックに詰めて袋ごと氷水に漬けたりすると塩が抜けずに美味しく冷やせます。
Σd(´・ω・`) -
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器に盛って完成!
Σd(´・ω・`)
最初は是非ともさやを縦に持って今までとは違う食べやすさを味わって下さい! -
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言うまでもありませんが塩の量は一般的にこれぐらいが丁度いいと言われている量なので好みに応じて塩の量を増やしたり減らしたりしてみてください。
(´・ω・`)
きっかけ
時期的にも枝豆が旬で近所の畑の直売で安く仕入れられたので写真付きで公開しようと思いました。 Σd(´・ω・`)
おいしくなるコツ
基本的に洗う工程は一番最初の泥汚れを落とすところだけと覚えておけばうっかりミスは無くなると思います。塩で揉みこんだ後はとにかく1度も洗わない! Σd(´・ω・`) 茹で汁は枝豆の量に応じて調整してください。 (´・ω・`)
- レシピID:1340024356
- 公開日:2020/06/17
関連情報
- 料理名
- 枝豆
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