大豆から自家製引き割り納豆 脱プラスチック レシピ・作り方
材料(12人分)
- 乾燥大豆 カップ1.5杯
- 市販の納豆 1パック
- 熱湯 50cc
作り方
- 1 大豆を洗って水に浸して冷蔵庫で1日置く。
-
2
大豆の水気を切りフードプロセッサーで粗く刻む。
切った水は「大豆出汁」としてお味噌汁作りに使うと美味しい。 - 3 圧力鍋に蒸しすを乗せ、蒸し器用の蒸し布を敷いて2の大豆を広げ、布を端を中に折り大豆を包む。蓋をセットして錘が揺れてから15分過熱する。火を止めて、錘が下がるまで待つ。
- 4 大豆を蒸している間に発酵の準備をしておく。夏場以外は画像のように電気あんかの「強」をハ発泡スチロールスチロール箱に入れたもの。40度を保てるように工夫する。
- 5 圧力鍋の錘が下がったら大豆を取り出し、ボウルに入れる。急いで、熱湯と市販の大豆を混ぜたものを加えて全体を混ぜる。
- 6 納豆に水分が多いと仕上がりの風味が良くないので一度 ザルにあげて 余分な水気を切ってから納豆と混ぜると良い
-
7
5の納豆をタッパーに入れる。
温度が下がらないように手早く。 - 8 楊枝や割り箸を角に挟んで蓋をする。酸素の通り道を作るため。
- 9 あんかの上にバスタオルを広げてタッパーを乗せ、温度計と一緒に包む。蓋をして40度目標、36度は下回らないようにしながら20時間ぐらい発酵させる。
-
10
保温の場所を時々上に変えたりして全体の温度をキープする。
温度が低くなっても納豆になるが、アンモニア臭い納豆になってしまう。 - 11 20時間ぐらいたったところで粘りを確認し、納豆になっていたら、冷蔵庫で寝かす。すぐに食べても大丈夫だが、数日冷蔵庫保管してからのほうが美味しいといわれている。
- 12 冷蔵庫保管で10日ぐらいで食べきるようにする。食べきれない分は小分けで冷凍すると自然解凍やレンジで10秒チンで食べられる。
きっかけ
納豆のパックを洗うのと、プラスチックゴミが出るのが嫌になったので、自家製納豆を作ろうと思った。市販の大豆を使うと粒が大きな納豆になってしまうので、引き割り納豆にしたら家族に好評で定番になった。
おいしくなるコツ
真夏は冷房のない暑い部屋で保温なしで作れます。初めて作るなら夏がおすすめ。 納豆は発酵時間が長く、夜間に温度が下がってしまうとアンモニア臭が出てしまうので、あんかの使用をおすすめします。温度計を入れて温度管理しましょう。
- レシピID:1290032111
- 公開日:2020/08/27
関連情報
- カテゴリ
- 納豆大豆その他の発酵食品・発酵調味料
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