ねえこれ知ってた？ストレス少なめ玉ねぎスライス術！ レシピ・作り方

作り方

1. 1 玉ねぎを出す。
   
   ごろん。
   泥が気になる人は先に洗ってからまな板に乗せる。
   
   でもそうしない、水気が邪魔になるから多少は我慢しよう。

   

2. 2 まな板の上で上から結構な力をかけてながら転がす。
   
   むこうにごろんごろんごろん、こっちにごろんごろんごろん。
   
   ３回転ずつぐらい。

   

3. 3 上のとんがった部分（ながさわ君と呼んでいる）とお尻の部分を切り落とす。
   
   お尻の部分が平らになってすわりがよくなる。

   

4. 4 すわりがよくなる、のあたりはあんま関係ないけど、真上から見た絵が撮りやすい。
   
   まあいいや、ながさわ君の部分からみかんの皮をむくようにぺりぺりと。

   

5. 5 実に気持ちよくぺろんぺろんとむけてくれます。
   
   ごろごろ転がしたおかげで果肉（じゃないか？）と皮の間に隙間ができるってわけです。
   って偉そうかな、でも意外と知られてないようだから。

   

6. 6 まあいいや。
   
   次はおいしい玉ねぎスライス法を。
   縦にまずはまっぷたつ。
   
   スライサーでは横方向にすりすりする、繊維を裁つ方向。

   

7. 7 これのが歯に挟まりにくいしやさしい食感、そして辛すぎなくて好き。
   
   タッパやボウルに直接、も便利だけど、広いまな板上がいい。
   時々スライサをずらしながらゆっくりすりすり。

   

8. 8 適度に広がったら少し放置。
   
   玉ねぎは空気にさらす方がいいみたい、お水だと栄養ダダ漏れ。
   
   あと、力はこめず、焦らずゆっくりすると薄くてきれいなスライスドオニオンができます。

   

9. 9 ほうらピカピカ。
   
   玉ねぎ好きにとっては宝箱のように見えます（うっとり）。
   
   サラダにサンドに、お味噌汁にと、これさえあればの万能常備菜の出来上がりバンザイっ！

   

10. 10 ちなみにブイのスライサーである場合、フックがかけられる穴を信じてばか正直に吊ると、お水がブイの頂点にたまってなんかイヤ。
    
    この向きでお水を切って乾いたらしまう、がベターと思う。

    

11. 11 おせっかいだね我ながら。
    
    まあいいや、これだけじゃレシピにならないから、ささっと簡単しかしスーパーおいしいチーズトーストを紹介しよう。
    
    チーズと食パンを出してね。

    

12. 12 玉スラがお水たっぷり出しそうだったらマーガを薄塗り、そうじゃなければそのまんまでオニスラを広げる。
    モッツァをちぎってちりばめたらトースターでこんがり焼いて黒こしょうをふる。

    

13. 13 たったこんだけで素敵な朝ごパンをお楽しみいただけます。
    
    ちなみに赤玉（紫玉ねぎ、アーリーレッド、どれが正解？）の玉ねぎでも同じにできます。
    あれこそ皮が薄くてむきにくいからね。