ピーマン好きがおおくりする三色そぼろ丼 レシピ・作り方

作り方

1. 1 鶏そぼろに８コマ、玉子のそれに４コマも使っちまった。珍しくまじめにそぼろを作ったので遺してみる。よろしくお付き合いください。

   

2. 2 小鍋に☆を入れる。まだ火にかけない状態で生の鳥ひきにくを入れてぐるぐる混ぜる。
   これを「おかまぜ」って言うらしい、おかさーふぁー、みたいなニュアンスなんだろう。

   

3. 3 ようくぐるぐる練ったら点火してぐるぐるぐるぐる。
   だんだんゆっくり固まってくる。
   ちょっとイライラするけど目指せスローフード。

   

4. 4 半分以上固まってこんな感じに。なかなかジューシィだよ、ぼてっ、ぼてっって感じ、まーだまだ。

   

5. 5 １０分ぐらいしたら良かったね、そぼろっぽくなってきた。
   ここで武器をかえよう。
   割り箸２膳を輪ゴムでしばったものを用意したよ。

   

6. 6 輪ゴムしばり割り箸、調子がいいのは最初だけ。そのうちそぼろが割り箸の股？を広げてぐいぐい入り込んでくる。
   ちまきみたいになっちゃったよ。

   

7. 7 割り箸を時々広げてそぼろを落としてぐるぐるぐるぐる。
   中々手こずったけどなんとかぽろっぽろしかしジューシィイな感じのそぼろができあがりました。

   

8. 8 たっぷり作ったので冷まして冷凍で小分けして保存、もできるよね嬉しいね。
   
   アルミ容器＋ラップで凍るのも早いわよ。
   って、そぼろの分は凍らせないでよっ！（本末転倒）

   

9. 9 さー、休まるヒマなんてないわよお次はぽろぽろそぼろ玉子を作るわよ。
   
   呼名は色々、そぼろ玉子、炒り玉子、なんて呼んだらいいですか。

   

10. 10 こちらはけっこう適当で。
    テフロン加工のフライパンなら直接マヨぐるぐる攻撃で点火、強くない火でぐるぐるかきまぜながら加熱を続ければいーい感じにぽろぽろになりますよ。

    

11. 11 そぼろ丼にするためにはなんとなく、玉子の焦げ部分はないほうがいいような気がするので、しっとり、そうだね余熱でふんわり仕上げる、ぐらいにしておきたいね。

    

12. 12 火をとめた後も余熱でくっつき合うので、使う直前にターナーかなんかでざっくりほぐすといいよねぽろぽろそぼろ玉子にしたかったらさ。

    

13. 13 さあさあやっと三色目が登場。ほんとはこれが一番言いたかったんだよそぼろ丼にピーマン使い、おいしいですよって。
    
    タネをとったら超みじんぎり。

    

14. 14 なぜみじん切りって、そりゃあそぼろ丼の三色目だからだよっ。
    
    鶏そぼろを作った鍋でいいのでちょっと温めようか、ぱっと緑が鮮やかになるし甘みも増すから。

    

15. 15 ピーマン端に寄せてそぼろを戻せば再び温められるね。
    
    そぼろ丼に限っては冷めてもおいしいお丼と思うけど、やっぱ作りたてなんだからほかほかがいいじゃんって話。

    

16. 16 そぼろ丼にしたくてずっとそう書いてきたのに最後の最後で失敗、お皿に盛り付けちゃったよドボーン！
    まあいっか、それぞれのそぼろを各自好きなだけ盛り付けスプーンでわしわしいただく。

    

17. 17 よかったねこっちはちゃんと、ドンブリに。
    あけど、残ったものを乗っけたもんだから色ばらばら。
    あのね余談だけど、甘っ辛く仕上げたのでか、山椒ふってたべたらおいしかったよビリリッ。