黒糖まんじゅう(温泉まんじゅう<小倉あん>) レシピ・作り方
![黒糖まんじゅう(温泉まんじゅう<小倉あん>)](https://recipe.r10s.jp/recipe-space/d/strg/ctrl/3/945b01a6fd890e516d79ae01129931bf53b94118.95.2.3.2.jpg?interpolation=lanczos-none&fit=around|716:716&crop=716:716;*,*)
- 約30分
- 300円前後
![さくぱん](https://recipe.r10s.jp/recipe-space/d/strg/ctrl/3/704f6cdd504d598f1a2d42da97c3445d4f0a62bd.95.2.3.2.jpg?interpolation=lanczos-none&fit=around|80:80&crop=80:80;*,*)
材料(数人分)
- =以下、15個分=
- 黒砂糖 40g
- 三温糖 20g
- (糖類用)水 25cc(25ml・大さじ1+小さじ2)
- 薄力粉 95g(大さじ8)
- 重曹 3g(小さじ1)
- (重曹用)水 5cc(5ml・小さじ1)
- はちみつ 大さじ1(約20g)
- 小倉あん(缶詰など) 400g
- (打ち粉用)薄力粉 適量
作り方
-
1
*生地作り
鍋に黒砂糖と三温糖、水25ccを入れ、弱火にかけて溶かす。
★沸騰させないこと。
沸騰させると水分が蒸発し、生地が固くなってしまいます。 -
2
茶こしなどでこしながらボウルに移す。
★これで黒砂糖のダマを取り除け、より滑らかに仕上がります。 -
3
熱いうちに、はちみつを加え溶かす。
ボウルを冷水(分量外)にあて、よく冷ます。 -
4
重曹を水5ccで溶かし、冷めた「4」に入れる。
薄力粉をふるいながら加え、ヘラなどでさっくりと混ぜ合わせる。 -
5
*あんを包む
あんを作る個数に合わせ均等に分け、手のひらで丸めておく。 -
6
まな板など平らな台の上に薄力粉を薄く広げる。
手のひらにも薄力粉をまんべんなく薄く付ける。
★以上を打ち粉と言います。
これにより生地がべたつかず作業できます。 -
7
打ち粉した台に生地を乗せ、「5」のあんと同数に均等分する。
1個分を手に取り、両手のひらで転がして丸め、平らに薄く伸ばす。
★べたつくので打ち粉は随時足す。 -
8
片方の手のひらに乗せ、あんを中央に置く。
軽く握りながら、あんを包むように少しずつ生地を上に伸ばす。
伸びてきた生地を最後は指先で寄せてくっつけ、あんが見えないよう閉じる。 -
9
形を球形に整え、生地の閉じ口を下にして置く。
同様に残りのあんと生地を成形する。
★蒸す時に熱がよく通るよう、閉じ口の生地が薄くなるように包むと良いです。 -
10
*蒸す
蒸し器にクッキングシートを敷き、まんじゅうを閉じ口を下にし、間隔を開けて並べる。
上から霧吹きで水をかける。(分量外)
★ふくらむので、くっつかないよう間を空けます。 -
11
蒸し器を温め、充分に蒸気が上がったら強火で10~15分蒸して出来上がり。
★底を押さえて固くなっていれば蒸しあがり。へこむほど柔らかい場合はさらに蒸します。
きっかけ
日頃のおやつや節句の席などに楽しめるよう、温泉地などでも定番で小さい子から大人まで楽しめるお饅頭を手作りしました。
おいしくなるコツ
・黒砂糖は粉状のものが便利です。かたまりの場合は削ってから使います。 ・「10」の霧吹きは表面に残った打ち粉を軽く落とすように(水はかけすぎないこと)。底面の打ち粉は残しておくと、蒸しあがり後もはがしやすいです。
- レシピID:1220002280
- 公開日:2011/05/06
関連情報
- カテゴリ
- まんじゅう
- 料理名
- 和菓子、饅頭
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kj8242011/08/26 13:22意外と簡単☆出来立てを頂けるのは手作りならでは!美味しかったです*ありがとうございました