これでマスター★基本の絶品ハンバーグ レシピ・作り方
材料(4人分)
- 合い挽き肉
- 350~400g
- 玉ねぎ
- 小~中サイズ1個(約150g)
- パン粉
- 20g(大さじ7、1/2カップ)
- 牛乳
- 50cc(大さじ3強、1/4カップ)
- 卵
- 1個
- 塩
- 小さじ1/2(約2g)
- こしょう
- 小さじ1/2(約1g)
- オリーブオイル(サラダ油でも可)
- 大さじ1
- あればナツメグ
- 小さじ1/3
- =以下、ソースの材料=
- ケチャップ
- 大さじ4
- ウスターソース
- 大さじ2
- 酒(あれば赤ワイン)
- 大さじ2
作り方
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- 1
- 牛乳、卵は30分以上前から室温に戻しておく。
玉ねぎはみじん切りする。
(詳しい方法は「13」)
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- 2
- フライパンに油を熱し、玉ねぎを薄いきつね色に色づき、しんなりするまで弱めの中火で炒める。(10分程度)
★これにより玉ねぎの甘みが出て美味しくなります。
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- 3
- 火を止め、そのまま冷ましておく。
★コツ★
しっかり冷ますこと。
熱を取らないと肉の脂が溶け出てしまい、この後作るたねがゆるんで成形しにくくなってしまいます。
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- 4
- その間に、器にパン粉と牛乳を入れてふやかしておく。
卵をよく溶く。
★卵はつなぎになり、パン粉と牛乳でお肉が固くならず仕上がります。
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- 5
- ボウルに肉、塩、こしょう、あればナツメグを入れ、手で混ぜる。
冷めた玉ねぎと「4」を加え、力を入れて手のひら全体で押すようにして、粘りが出るまで練り混ぜ合わせる。
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- 6
- 4等分して丸め、両手でキャッチボールをするように肉を5~6回手のひらに打ちつける。
★これで練り混ぜた時に入った空気が抜け、焼いた時にひび割れたり、中に空洞ができるのを防げます。
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- 7
- 厚さ2cm程度の楕円形にまとめ、片面のみ中央を軽く指で押してくぼませる。
★厚みを抑えることで生焼けを防ぎ、香ばしく焼けます。
くぼませることで、中まで火が通りやすくなります。
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- 8
- フライパンに油を熱し、くぼませた面を上にして、やや強めの中火で1分~1分半ほど焼く。
★まず片面を一気に焼き固めることで、旨みを閉じ込めます。
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- 9
- 裏を見て焼き色が付いていたら、裏返して弱火に下げ、ふたをして5分ほど焼く。
★強火のままでなく火を弱めじっくり蒸し焼きすることで、ふんわりジューシーに焼きあがります。
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- 10
- 中まで火が通れば焼き上がり
。(詳しくは「16」)
火を止めて、お皿に盛る。
フライパンに残った油をキッチンペーパーなどで拭き取る。
★旨みは活かすため洗わないこと。
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- 11
- ソースの材料をすべて入れ中火にかけ、残った旨みを取り込むようにフライパン全体を使ってかき混ぜながら軽く煮詰める。(1~2分)
ハンバーグにかけて出来上がり。
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- 12
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- 13
- ★方法★
茶色い薄皮をむき、上下の芽と根の部分を切り落とし、縦半分に切る。
切り口をまな板につけて、切った芽の部分が手前にくるように置き、奥側を軽く押さえながら、
(続く)
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- 14
- 縦に(=繊維に沿って)ごく細かく切り込みを入れる。
(ほうき状にするイメージ)
玉ねぎを90度回転させ、横方向にも同様に細かく切り込みを入れる。
(続く)
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- 15
- 端から細かく刻んでいく。
残った部分を同様に繰り返し、すべて刻んで出来上がり。
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- 16
- ★焼き上がりの目安★
中央に竹串を刺してみて、澄んだ汁が出てくればOK。
火が通ってないと、にごった赤い汁が出てきます。その場合は、再度ふたをして焼きます。(続く)
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- 17
- (続き)
竹串がなければ、楊枝を数本まとめて代用したり、細めの菜ばし等を使えばOK。
穴はお皿に盛る時に刺した面を下にすれば隠れます。
おいしくなるコツ
・「5」は手の熱で肉が温まってしまわないうちに手早く、肉の繊維が見えてくる位までしっかり練ると美味しくなります。
・みじん切りには野菜カッターを使うと便利です。(下の関連商品に写真を載せています。)
きっかけ
子どもの頃からチャレンジしてきたハンバーグ。試行錯誤しながら作り上げました。