夏バテ防止や水分補給に無添加✨手作りスポーツ飲料✨ レシピ・作り方

作り方

1. 1 【説明】
   ・水だけを大量に飲むと体内の電解質バランスが崩れます
   
   ・汗とともに失われた電解質を補う為〈塩分必要不可欠〉
   
   ・『スポーツドリンク』の基本成分は、〈塩分〉と〈糖分〉です
2. 2 学生時代習いましたね✨
   『生理食塩水』は、体の浸透圧に近い、水に約0.9％食塩を入れれば出来ます
   
   こちらもオススメです

   

3. 3 ※〈塩分〉の過剰摂取は、高血圧だけでなく、胃がんなどの要因ともされており注意が必要です←(・・;)
   ※1才位の子供だと小さじ1の塩分摂取で体調崩したニュースもありましたね
4. 4 ※〈糖分〉(*^o^)→エネルギーを補うだけでなく、塩分と一緒に摂ることで水分の吸収を速めてくれます。
   
   ※過剰な糖分は血糖値や肥満に悪影響を与えるので、注意が必要です←(・・;)
5. 5 参考〈糖質の摂取量の目安〉
   
   日本の厚生労働省は砂糖摂取量の1日の目標は成人男性8.0ｇ、成人女性では7.0ｇに設定しています。
6. 6 ※WHO（世界保健機関）は、「成人の1日あたりの砂糖摂取量は25g程度までが望ましい」と発表しています
   他の食事や疾患などの兼ね合いで調節してくださいね
   (目安が大分違いますね)
7. 7 ☆☆『スポーツドリンク』を飲むおすすめのタイミング
8. 8 ○運動の合間：高温下や屋外でなくても運動により発汗します。
   
   ○高温高湿下での作業の合間
   
   ○在宅時：快適な室内でも水分補給は必要(^^)v長時間の作業や学習時の合間
9. 9 ○入浴前後：入浴により約500mLの水分が失われると言われています
   
   ○起床時：寝ている間にも大量の汗をかきます。
   
   ○二日酔い：飲酒後の脱水症状や低血糖状態にも有効
10. 10 ほとんどのスポーツドリンクは4～8%の糖質を含みます
    〈酸性〉です
    
    ☆途中歯を磨くなど虫歯のリスクを意識して予防しましょう＼(^-^*)
    ☆ステンレスの水筒は錆びやすくなります
11. 11 〈容器〉
    ガラス容器やプラスチック製に保存
    金属製の水筒は注意が必要です。
    スポーツドリンクに限らず、ジュースや乳酸菌飲料など、酸性の飲み物は金属を溶かす性質があります
12. 12 〈スポーツドリンクのタイプは2種類〉
    
    ○アイソトニックタイプ
    ○ハイポトニックタイプ
    成分量・浸透圧による
13. 13 【運動前】は『アイソトニックタイプ』
14. 14 『アイソトニック』は「等張液」を意味します。体液に近い浸透圧となるように作られているので、水分・糖質・塩分がバランスよく吸収されます。
15. 15 日常生活の様々な場面で、効率的に水分補給をするのに広くおすすめできます。
16. 16 日本体育協会は
    1時間以上の運動をする場合には、4～8%程度の糖質を含んだものが疲労の予防だけでなく水分補給効果にも役立ちますとのこと＼(^-^*)✨
17. 17 【運動中】は『ハイポトニックタイプ』
18. 18 『ハイポトニック』は「低張液」を意味します。糖質の濃度が4％未満で、浸透圧は体液よりも低くなります
    
    ダイエットや糖質制限をされている方にもおすすめできます
19. 19 激しい運動等による多量の発汗で体液が薄くなっている時は、『ハイポトニック飲料』の方が腸管での水分吸収が速くなるので、運動中や運動直後の水分補給に向いています
20. 20 ✨✨【レシピ】✨✨
    お待たせ～長い長い
21. 21 今回のレシピのスポーツ飲料は
    『アイソトニックタイプ』
    
    ☆食塩の割合…水の0.25%
    ※生理食塩水より少なめ
    
    ☆砂糖の割合…水の約6%
    もう少し減らしてもＯＫです
22. 22 ☆☆水道水をそのまま使うと雑菌が繁殖する可能性があるので、一度沸騰させた水を使うことをオススメします
23. 23 お湯を沸かします
    500ml～1000ml
    より少し多め(沸かすと減るから)

    

24. 24 容器に砂糖を入れます
    大さじ1～4
    
    ※写真は砂糖の固まった物を選んで溶かしついでに使ってます(笑)

    

25. 25 お湯を入れて、溶かします
    500ml～1000ml
    ※すぐ飲む場合、砂糖を溶かす為に少量(大さじ2～3の適量)で溶かし、追加は冷水を加える

    

26. 26 混ぜます
    
    塩小さじ1/4～1/2を入れ混ぜます
    ※砂糖の方が塩より粒子が大きいので砂糖と塩の入れる順番をつけています
    (料理の味付けの順番、「さしすせそ」に準じて)

    

27. 27 冷めたら、レモン汁小さじ2～大さじ1を入れ混ぜます
    
    完成です✨✨
    
    好みでひとまわし、ジュースを入れるなど好みの味に変えれますよ
    (りんごやもも、パインなどのジュースなど)