少食な娘のための朝食セット♪デーツを添えて レシピ・作り方

作り方

1. 1 目盛り付きの容器に白だしとしょうゆを入れ、100mlの高さまでくるように水を注ぐ。

   

2. 2 ボールに卵を割り入れ、1のだし汁を加えてよくかき混ぜる。

   

3. 3 卵焼き器にサラダ油を入れ、箸とキッチンペーパーを使って油を卵焼き器の内側全体に塗り、中火で加熱する。

   

4. 4 10秒ほど卵焼き器を加熱してから2の卵液を3分の1ほど流し入れる。加熱された卵液が所々丸く膨れ上がるので膨れた所を箸で潰す。

   

5. 5 4の卵液の鍋肌に接している部分が固まってきたら、卵焼きをヘラで手前から奥に寄せる。
   （この時、卵が奥に滑り落ちるように卵焼き器を斜めに傾けながらヘラを使うと上手にできます。）

   

6. 6 ５の卵焼き器に残りの卵液の半分を流し入れ、奥に寄せた卵焼きを箸で持ち上げ、その下に卵液が入り込むように卵焼き器を傾けながら流し込む。

   

7. 7 ※手順外
   ※布巾を卵焼きと卵液に見立てています。
   写真のように卵焼きの下に卵液を流しこむように箸で卵焼きを持ち上げて下さい。卵焼き器の奥側を下に傾けながらやると上手く卵液が入ります

   

8. 8 卵液が卵焼きに接着したらヘラで全体を手前に寄せる。卵焼き器を手前が下になるように傾けて、卵焼き全体をヘラで手前の側面に押し当てながら整形する。
9. 9 卵焼きの下にヘラを差し込み、今度は卵焼き全体を奥に寄せる。

   

10. 10 卵焼き器を奥側が下になるように傾けて持ち、残りの卵液を卵焼きの設置面の際あたりに流し込む。箸で卵焼きを持ち上げて卵液が卵焼きの下に流れ込むように卵焼き器を傾ける。

    

11. 11 卵液が卵焼きの下に入り込んで固まってきたら、卵焼き器を手前が下になるように傾けて、ヘラで卵焼き全体を手前に寄せる。卵焼きの下にヘラを入れ、卵焼きの手前の側面が下に来るように整形する

    

12. 12 卵焼きの表面が固まるように再びヘラを卵焼きの下に差し込み、手前の側面が下に来るようにヘラで整形する。同じ作業を何度か繰り返しながら卵焼きをきれいな直方体に近付けていく。

    

13. 13 卵焼きの表面が固まったら焦げる前に火を止める。
    卵焼きをまな板の上に移し、お好みの大きさに切り完成。（今回は切り分けただし巻き卵のひとつをお皿に乗せます。残りは翌日以降の朝食用に）

    

14. 14 ボールにご飯とふりかけを入れて混ぜる。

    

15. 15 14のご飯の半分をラップで包み、丸く形を整える。
    もう半分のご飯も同様にラップで包む。

    

16. 16 皿に15のおにぎりとだし巻き卵、デーツを乗せて出来上がり。（もうひとつのおにぎりはお腹に入りそうなら皿に乗せるか、食べられそうになければ翌日の朝食用にして下さい。）

    

17. 17 追記2021/12/02
    デーツは業務スーパーなどで手に入ります。欧米ではスーパーフードと言われているくらい栄養価の高い食べ物とされているので一口で効率良く栄養を摂れます。

    

18. 18 追記2021/12/02
    ホットミルクにクッキー2枚とデーツ１つの更に少量の朝食セットです。子供の下校後のおやつにも♪

    

19. 19 追記2021/12/03
    デーツの写真です。
    あずきと干し柿を足して2で割ったような、どこか日本の和菓子に通じるような懐かしい味と食感があります。