作り方
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- 1
- えびは頭をとり、尾と一節残して殻をむき、尾の先を少し切り、つめでしごいて中の水を押し出す
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- 2
- 背わたをとり、腹側に包丁で切り目を入れて、一枚に開く。
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- 3
- 開いた身の両側に縦にこまかく切り目をいれ、えびをねじるように軽く引っ張り、筋を切る
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- 4
- さらに前面に斜め格子になるよう切り目を入れて引っ張り、揚げても身が縮まないようにする。
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- 5
- いかはわたと足を抜き出す。身を一枚に開き、えんぺらをはずして薄皮をむく。縦半分に切り、中央に切り目をいれながら、3cm幅短冊
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- 6
- 足の吸盤を手でこそげとり、えんぺらとともにさっとゆでて、小さめにきっておく。
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- 7
- さつまいもと皮を厚めにむいたレンコンはそれぞれ1cm厚さの斜めきりにする。水にさらしふきんで水けを丁寧にふきとる
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- 8
- 人参は皮をむき、牛蒡は皮をこそげとってそれぞれ5cm長さの千切りに。ごぼうは水にさらし、ざるにとってよく水けをきる。
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- 9
- 大葉は弱火で少し時間をかけて揚げる。葉の裏側にだけ衣をつけ軽くしごいて油にいれる160℃でカリッとするまで揚げる
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- 10
- 椎茸はかわの内側にだけ衣をつける。十字に切り目を入れやや強めの170℃でしんまで火を通す
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- 11
- さつまいもはじっくり揚げて火を通す。165℃で箸がスッと通ったら強火にしてカラット揚げる
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- 12
- れんこんは衣をつけたらトントンと穴に入った衣をしごき落とし、170度で箸で返しながら揚げ浮き上がったら火が通っている。
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- 13
- なすは色が変わりやすいので揚げる直前に切って衣をつける。170度で揚げ浮いてきたら取り出す
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- 14
- キスは両面に衣をつけ180℃を保つよう火加減しながら狐色に揚げる
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- 15
- いかは衣がつきにくいので薄力粉をまぶしてから衣をつけ、180℃で1分揚げる。
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- 16
- にんじんと牛蒡のかき揚げは菜ばしでひとまとめずつ180℃の油に入れ一呼吸おいてから菜ばしを離して約2分揚げる
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- 17
- 春菊とげそのかき揚げは木しゃもじに適量のせ180℃の油の中へすべりこませ、浮いてきたら玉じゃくしで油をすくいかけながら約2分揚げる
おいしくなるコツ
野菜はよくあくをぬいて水けをふく。たっぷりの油で少しずつ上げる。
きっかけ
師匠から教わりました
野菜はよくあくを抜いて水けをふく。