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下処理なし!さつま芋のつるのスパイシーきんぴら レシピ・作り方

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まどか@たまりんど
さつま芋の芋づるをアク抜きも皮むきもせず食べられる!スパイスと油の力で、アクも旨さに変えてしまうインド料理のやり方を応用しました。

材料(2人分)

芋づる(さつま芋の葉柄)
100g
コンニャク
50g
切り干し大根
5g
大さじ2
サラダ油
大さじ2
クミンシード
小さじ1
☆たかのつめ(小口切り)
1本分
☆ターメリックパウダー
小さじ1/4
☆コリアンダーパウダー
小さじ1/2
【代用】☆の代わりにカレー粉でもよい
小さじ1/2
砂糖
小さじ1
小さじ1/2
しょうゆ
小さじ1
ナツメグパウダー
ふたつまみ
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作り方

  1. 1
    【下ごしらえ】
    芋づる(さつま芋の葉柄)を、2~3cm長さに切る。
  2. 2
    【下ごしらえ】
    コンニャクを、切った芋づると同じようなサイズの薄い細切りにする。
  3. 3
    【下ごしらえ】
    切干大根が2~3cm長さになるようザクッと刻んで、水大さじ2に浸しておく。
  4. 4
    小さめのフライパン(直径20cm程度)にサラダ油を入れ、中火にかける。
    温まったらクミンシードを入れる。
  5. 5
    シュワシュワ泡が出たら10秒混ぜ、芋づるを入れる。
  6. 6
    たっぷりの油で1分ほど揚げるように炒めたら、コンニャクを加えさらに1分炒める。
  7. 7
    芋づるがしんなりしたら、☆と砂糖、塩を入れる。

    ひとまぜしたら切干大根を水ごと入れる。
  8. 8
    切り干し大根の水気がなくなってきたら、フライパンの空いたところに醤油をじゅわっと入れて、泡だったところに具をからめる。
  9. 9
    火を止め、ナツメグパウダーをかける。
    ほんのわずかを、指先でつまんで、ハラハラと全体に薄くふりかけて混ぜる。

    この料理では、ナツメグをかけたと分かるほど香りがしたらかけすぎ。

おいしくなるコツ

戦時中、他に食べ物がなく仕方なく食べたという芋づる。 たっぷりの油で揚げるように炒めるという当時は絶対できなかった贅沢な加熱方法で皮むきの手間を省きました。 ひとつまみのナツメグがエグみを消します。かける前にもひとくち食べて変化を味わって。

きっかけ

さつま芋のつるを使ったレシピを依頼されて。

公開日:2020/11/13

関連情報

カテゴリ
その他の野菜炒め料理のちょいテク・裏技100円以下の節約料理ごはんのお弁当(大人用)さつまいも
関連キーワード
サツマイモのつる 芋のつる サツマイモの茎 ナツメグ
料理名
下処理なし!芋づるスパイシーきんぴら(サツマイモ)

このレシピを作ったユーザ

まどか@たまりんど スリランカ料理研究家。都内のキッチンスタジオ<スパイス基地たまりんど>で料理教室やイベントをやっています。https://tamarind.jp/ note.comには、ここ楽天レシピに掲載したレシピの調理のコツや、その料理にまつわるエピソードも紹介しています。https://note.com/spice_k_tamarind

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