干ししめじ(乾燥シメジ)の作り方 レシピ・作り方
材料(2人分)
作り方
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1
しめじの石突き部分をカットします。
あまり上まで切り過ぎてしまうと、ばらばらになってしまうので注意しましょう。 -
2
均等に乾燥するように、手を使って子房に分けていきます。
料理に使いやすい大きさでOK。 - 3 干し野菜ネットや竹ざるなどに、お互いが重ならない様にまんべんなく広げて並べます。
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4
天気の良い日に、太陽が良く当たる風通しの良い場所に干します。
フルドライ(保存用)の場合には、3~5日間。
セミドライ(調理用)の場合には4時間~半日程度、日光に当てて干します。 -
5
フルドライ(長期保存用)の完成イメージです。
全体が茶色く色づき、触ってみるとカサカサに感じるぐらい乾燥すれば完成です。 -
6
■補足
しめじは長期間日光に当てることで、おがくずの様な香りをほのかに放つようになりますがこれは失敗ではありません。
この香りがしたらむしろ成功だと思ってください。 -
7
完成した干ししめじは、ジップタイプの袋や密閉容器に入れて保存しましょう。
セミドライは冷蔵庫で4日ほど、フルドライなら、常温で3週間程度保存できます。 -
8
■戻し方
調理に使う時は、水洗いして10分程度水かぬるま湯でもどします。
干ししめじの風味を味わいたいなら、水で戻し過ぎないのがお勧め。
香りと風味が水に溶け出してしまいます。 -
9
■ 出汁に使う場合
軽く水洗いした干ししめじを、20~30分ほど水に浸して、じっくりと出汁を取りましょう。
洋風の香りを感じさせる、上品でとっても美味しい出汁が取れますよ。
きっかけ
市販の干しシメジは殆ど見かける事が無かったので。 干し野菜作りにハマっていたので自家製で手作りしてみたら非常に美味しかったのでご紹介。
おいしくなるコツ
天気の良い乾燥した季節にじっくりと天日干しにしましょう。 太陽の光と風を存分に取り込んであげる事が、美味しい干しシメジを作る秘訣です。
- レシピID:1090011202
- 公開日:2013/12/05
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2 件
つくったよレポート(2件)
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cha cha cha2014/10/05 20:04使うのが楽しみです♬
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やあ☆こ☆あや2014/03/24 19:11たまねぎと同居で干しました★
ストックしまーす!
市販品では滅多に見かけませんが、非常に美味いです。