やさしい味が身体にしみる！「かぶのあんかけ」献立 6提案

「かぶのあんかけ」献立のコツ

「かぶ」は10月から12月にかけて旬を迎えます。本日は色々なバージョンの「かぶのあんかけ」をご紹介します！！お気に入りの一品を見つけてくださいね☆ やさしい味付けの主菜なので、副菜や汁物には、アクセントのある味付けの料理を選ぶと、味のメリハリが出てきます！！

簡単献立
節約献立
栄養満点献立

お上品に京風あんかけ♪

ポイント

かぶのあんかけの味付けは、とてもシンプル。食材の味を最大限に活かした一品です。副菜には冷蔵庫に常備されていることの多い納豆を使って納豆焼きを作ります。パックの中で材料を混ぜてしまえば洗い物も楽チン♪ 汁物は旬のひらたけを使い、醤油味の汁物を完成させます。

他のおすすめ献立

カニカマのあんかけ！

ポイント

カニあんかけでは高くついてしまいますが、カニカマで代用すれば簡単に手に入るうえ、調理するのも簡単です！かぶは大きめに切れば、食べ応えもあり、見た目の満足感もアップします。副菜には節約献立のお助け食材、厚揚げと豚バラ肉を使って味噌炒めを作りましょう。厚揚げは一度焼いた後取り出しておくことで、形崩れを防ぐことができます。すまし汁は柚子胡椒の香りを引き立たせることで、他の調味料が不要に。

この献立アドバイスをくれた管理栄養士

柴田真希（しばたまき）さん

管理栄養士。雑穀料理家。女子栄養大学短期大学部卒業後、給食管理、栄養カウンセリング、食品の企画・開発・営業などの業務に携わり、独立。現在はお料理コーナーの番組出演をはじめ、各種出版・WEB媒体にレシピ・コラムを掲載する他、食品メーカーのコンサルや飲食店のプロデュースなどを手がける。近著にしっかりごはんとシンプルおかず「おなかやせ定食」（主婦の友社）、「やっぱり、塩レモン！」（河出書房新社）など。