ご飯のおかずにピッタリ！「さんまの蒲焼き」献立 6提案

「さんまの蒲焼き」献立のコツ

ごはんのおかずにピッタリな「さんまの蒲焼き」です！どんぶりにしたり、お弁当のおかずとしても活躍できる一品です☆ 主菜でしっかりたんぱく質を摂る分、副菜や汁物では野菜や海草類をたっぷり摂ってあげるとバランスがアップしますね。

簡単献立
節約献立
栄養満点献立

下味もしっかりつけて！！

ポイント

蒲焼きのタレだけでなく、下味もしっかりと付けたさんまの蒲焼きです。さんまには、生活習慣病に役立つEPAや、カルシウムの吸収を助けるビタミンD、神経系を正常に保つビタミンB12、などが含まれています。副菜にはにんじんと水菜のお浸し風サラダを、汁物にはじゃがいもとわかめのみそ汁を作りましょう。わかめには便秘を改善する食物繊維や骨や歯を丈夫にするカルシウムが豊富に含まれています。

他のおすすめ献立

ゴマをアクセントに！！

ポイント

こちらのさんまの蒲焼きには、ゴマをまぶして、食感と風味にアクセントをつけます！ゴマには良質なたんぱく質の他、ビタミンＥ、ビタミンB群、カルシウム、鉄など多くの栄養素を含みます。効能としては、抗酸化作用や肝機能の改善、悪玉コレステロールの低下などが期待できます！副菜にはレタスと豆腐の和風サラダを、汁物には根菜のみそ汁を作ります。

この献立アドバイスをくれた管理栄養士

柴田真希（しばたまき）さん

管理栄養士。雑穀料理家。女子栄養大学短期大学部卒業後、給食管理、栄養カウンセリング、食品の企画・開発・営業などの業務に携わり、独立。現在はお料理コーナーの番組出演をはじめ、各種出版・WEB媒体にレシピ・コラムを掲載する他、食品メーカーのコンサルや飲食店のプロデュースなどを手がける。近著にしっかりごはんとシンプルおかず「おなかやせ定食」（主婦の友社）、「やっぱり、塩レモン！」（河出書房新社）など。