材料(3人分)
- 米
- 2合
- 栗
- 15粒
- ぎんなん
- 15~20粒
- 酒
- 大さじ1・1/2
- あら塩
- 小さじ1
- 水
- 適量
作り方
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- 1
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- 栗は洗ってボウルに入れ熱湯をひたひたに注ぎ20分おき栗の座(ザラザラの部分)を包丁で少し落とし、鬼皮を剥きます。
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- 2
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- ↑写真のように鬼皮を剥いて、渋皮の側面を包丁で一周し、周りの皮を剥き薄い塩水(水1リットルに塩15g)の入ったボウルに剥いたらすぐに栗を入れ2時間ほど浸し灰汁をぬきます。
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- 3
- お米は炊く30分前に研ぎざるにあげておきます。
ぎんなんは殻を外し小鍋にお湯を煮立ててぎんなんを入れて3分茹で、薄皮を取ります。
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- 4
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- 炊飯器の内釜にお米・お酒を入れお水を2合の目盛りまで加えお塩を入れ下から混ぜます。灰汁抜きした栗をのせてスイッチを入れます。
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- 5
- 炊き上がり後10分蒸らししゃもじで栗ご飯を下からふんわり混ぜ、ぎんなんを加えふんわり混ぜます。
ご飯茶わんに盛りつけお好みでごましおをふりかけていただきます。
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- 6
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- 【拾った栗】
拾った栗のいがは長靴でおさえて栗の実を取り出します。
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- 7
- 【拾ったぎんなん】
拾ったぎんなんは臭いがきついのでポリ袋に入れて口をキッチリ閉じて持ち帰ります。
落ちているぎんなんは果肉がやわらかな実を持ち帰ります。
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- 8
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- ぎんなんを出す時は必ず手袋を必ず着用し果肉をつぶしてぎんなんを取り出してぎんなんをきれいに洗います。
殻を取り外し茹でて薄皮をとり冷凍保存しておきますとお料理にすぐに使え便利。
おいしくなるコツ
渋皮を剥いた栗はすぐに塩水に入れ灰汁ぬきします。
きっかけ
我が家の近所で集めた栗と銀杏でつくります。栗の時期、栗は道端に転がっていて、ぎんなんは社(やしろ)の銀杏の木の下を埋め尽くしています。競って拾う人もいない日本の平和を感じるひととき。
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