朴葉飯(ほうばめし・ほおばめし)☆郷土料理 レシピ・作り方
材料(2人分)
- 朴葉(ホオノキの葉っぱ) 4枚
- ご飯 茶碗2杯(300g)
- ☆きな粉 大さじ2(15g)
- ☆砂糖 大さじ2(24g)
- ☆塩 1つまみ(1g)
作り方
-
1
朴葉は地域によっては入手しにくいかもしれません。
山仕事の方や地物販売所(道の駅など)にあたってみると良いかと思います。 -
2
朴葉はよくに洗い、水気を拭き取る。
※裏面に直接ご飯をのせるので、しっかりと洗ってください。 -
3
☆の材料を混ぜておく。
※以降、単純に「きな粉」とします。 - 4 朴葉を裏返して、十字に重ねる。
- 5 中ほどにきな粉(手順3)を小さじ2杯ほど広げる。
- 6 きな粉の上にご飯(茶碗1杯分)をのせて、広げる。
- 7 ご飯の上にきな粉を小さじ2杯ほど振りかける。
- 8 朴葉を畳む。
-
9
ひもで十字に縛る。
※輪ゴム派の方もいますが、匂いが付くのでひもをお勧めします。 - 10 縛ったらすぐにタオルや新聞紙で包む。
-
11
【葉っぱ1枚バージョン】
朴葉を縦半分に折る。 - 12 葉先を5cmほど折る。
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13
広げた中にきな粉を入れる。
※この場合は小さじ1杯くらいです。 -
14
ご飯を入れる。
※ご飯は卵2個分くらいです。 - 15 ご飯の上にきな粉(小さじ1杯ほど)をかける。
- 16 ご飯に蓋をするように葉っぱを畳む。
-
17
側面をひもで縛る。
縛ったらすぐにタオルや新聞紙で包む。 -
18
1時間ほどおいたらできあがり!
※写真は保温が甘かったので色の変わっていない所があります。全体が茶色くなるのが理想です。
きっかけ
朴葉をいただいたので、作ってみました。 脈々と受け継がれる伝統料理。 調べてみると朴葉には殺菌作用があるようです。母に聞くと昔はきな粉ご飯だけでなく、おにぎりなども包んでいたようです。竹皮と同じように使っていたみたいです。
おいしくなるコツ
アツアツのご飯を包んでしっかりと保温することです。 また、ご飯やきな粉、砂糖の量はお好みで増減してください。 個人的には甘めが好きです。ご飯と言うよりはおやつ。 なお、伝統的には青きな粉で作ります。 …入手できませんでした。。。
- レシピID:1810032240
- 公開日:2021/05/18
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きな粉おはぎに朴葉の香りが付いたイメージです。
(朴葉の香りを文字で伝えられないのですが)