朴葉飯(ほうばめし・ほおばめし)☆郷土料理 レシピ・作り方

朴葉飯(ほうばめし・ほおばめし)☆郷土料理
  • 約1時間
  • 300円前後
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ホオノキの葉っぱできな粉かけご飯を包んだ郷土料理です。
きな粉おはぎに朴葉の香りが付いたイメージです。
(朴葉の香りを文字で伝えられないのですが)

材料(2人分)

  • 朴葉(ホオノキの葉っぱ) 4枚
  • ご飯 茶碗2杯(300g)
  • ☆きな粉 大さじ2(15g)
  • ☆砂糖 大さじ2(24g)
  • ☆塩 1つまみ(1g)

作り方

  1. 1 朴葉は地域によっては入手しにくいかもしれません。
    山仕事の方や地物販売所(道の駅など)にあたってみると良いかと思います。
  2. 2 朴葉はよくに洗い、水気を拭き取る。
    ※裏面に直接ご飯をのせるので、しっかりと洗ってください。
  3. 3 ☆の材料を混ぜておく。
    ※以降、単純に「きな粉」とします。
  4. 4 朴葉を裏返して、十字に重ねる。
  5. 5 中ほどにきな粉(手順3)を小さじ2杯ほど広げる。
  6. 6 きな粉の上にご飯(茶碗1杯分)をのせて、広げる。
  7. 7 ご飯の上にきな粉を小さじ2杯ほど振りかける。
  8. 8 朴葉を畳む。
  9. 9 ひもで十字に縛る。
    ※輪ゴム派の方もいますが、匂いが付くのでひもをお勧めします。
  10. 10 縛ったらすぐにタオルや新聞紙で包む。
  11. 11 【葉っぱ1枚バージョン】
    朴葉を縦半分に折る。
  12. 12 葉先を5cmほど折る。
  13. 13 広げた中にきな粉を入れる。
    ※この場合は小さじ1杯くらいです。
  14. 14 ご飯を入れる。
    ※ご飯は卵2個分くらいです。
  15. 15 ご飯の上にきな粉(小さじ1杯ほど)をかける。
  16. 16 ご飯に蓋をするように葉っぱを畳む。
  17. 17 側面をひもで縛る。
    縛ったらすぐにタオルや新聞紙で包む。
  18. 18 1時間ほどおいたらできあがり!
    ※写真は保温が甘かったので色の変わっていない所があります。全体が茶色くなるのが理想です。

きっかけ

朴葉をいただいたので、作ってみました。 脈々と受け継がれる伝統料理。 調べてみると朴葉には殺菌作用があるようです。母に聞くと昔はきな粉ご飯だけでなく、おにぎりなども包んでいたようです。竹皮と同じように使っていたみたいです。

おいしくなるコツ

アツアツのご飯を包んでしっかりと保温することです。 また、ご飯やきな粉、砂糖の量はお好みで増減してください。 個人的には甘めが好きです。ご飯と言うよりはおやつ。 なお、伝統的には青きな粉で作ります。 …入手できませんでした。。。

  • レシピID:1810032240
  • 公開日:2021/05/18
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カテゴリ
その他のごはん料理おはぎきなこその他の郷土料理ごはんのおもてなし料理
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ほうばめし ほおばめし 郷土料理 伝統
料理名
朴葉飯(ほうばめし・ほおばめし)☆郷土料理
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