高野豆腐の擬制豆腐【和食】 レシピ・作り方
材料(3〜4人分)
作り方
- 1 17.5cm×8cm×高さ6cmのパウンド型の底面と側面にオーブン用シートを敷く。
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2
高野豆腐はたっぷりの熱湯に浸し、粗熱がとれるまで15分ほどおいて戻す。
水を1〜2回替えながら水気を絞って洗い、手のひらで押してしっかり水気を絞る。
握りつぶして細かくほぐす。 -
3
にんじんはせん切りにする。
しいたけは石づきを除き、軸とかさに分けてともに薄切りにする。
細ねぎは小口切りにする。 - 4 卵は卵白を切るようによく溶きほぐす。
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5
フライパンに油大さじ1を熱し、にんじん、しいたけを入れ、弱めの中火でしんなりするまで3分ほど炒める。
高野豆腐を加えて油大さじ1/2を足し、ポロポロにほぐしながら2分ほど炒める。 - 6 【A】(砂糖25g、薄口しょうゆ大さじ2弱、酒大さじ1)を加え、汁気がほとんどなくなるま3分ほど炒める。
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7
火を止めて溶き卵の半量を加え、卵が半熟状になるまで混ぜる。
残りの溶き卵を回し入れて混ぜ、全体がトロリとしたら細ねぎを加えてひと混ぜする。 -
8
パウンド型に流し入れ、型を台に2度ほど落として空気を抜き、表面を平らにする。
250℃のオーブンで薄い焼き色がつくまで25分ほど焼き、そのまま5分おく。 - 9 オーブン用シートごと型から取り出し、縦半分に切ってから1.5cm厚さに切り分け、器に盛る。
きっかけ
タンパク質が豊富といわれる高野豆腐を使ったレシピとして考案しました。
おいしくなるコツ
・7の工程で、溶き卵を一度に加えると温度が下がりすぎて扱いにくくなるため、2回に分けて加えてください。 ・できたてもおいしいですが、少し時間をおくと味がなじんでよりおいしく食べられます。 ・冷蔵庫で2日間保存可能です。
- レシピID:1800034153
- 公開日:2024/01/15
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精進料理の擬制(ぎせい)豆腐をアレンジした、身体にやさしい一品。
少し甘めの味つけで、子どものお弁当のおかずにもぴったりです。