北海道特産☆ 皮なし身欠き鰊の「昆布巻」 レシピ・作り方

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Startrek
おせち料理の定番「昆布巻き」。北海道では身欠きにしんと昆布は年中出回っていますから、季節を問わずポピュラーなお惣菜です。皮なしのソフト身欠きが便利です。
みんながつくった数 2

材料(2~4人分)

皮なし身欠き鰊
4本
米のとぎ汁
1L
早煮昆布
4枚
500cc
かつお削り節
20g
日本酒
1/2カップ
みりん
大さじ2
薄口醤油
大さじ2
砂糖
大さじ1
かんぴょう
20cm4本
木の芽(あれば)
4枚

作り方

  1. 1
    皮なし身欠き鰊でソフトタイプの市販品です。
  2. 2
    米のとぎ汁を鍋に入れて火にかけ、沸騰したら①を入れて弱火で10分ほど煮て脂を落とします。水に晒して粗熱を取り水気を切ります。
  3. 3
    昆布を水に30分浸けたら火にかけ、沸騰しかけたら取出して冷まします。昆布を取出した鍋にかつお削り節と酒、みりん、醤油を加えて10分煮出したら火を止めてそのまま冷まします。
  4. 4
    かんぴょう(無漂白)を水で軽く揉み洗いして30分ほど戻します。
    昆布に②の身欠きにしんを載せてしっかりと巻き、両端1/4のところをかんぴょうで結びます。
  5. 5
    ③のダシをガーゼで濾します。
  6. 6
    鍋に④の昆布巻と⑤のダシを入れて火にかけ、沸騰しかけたらアク取りシートを被せ、蓋をして1時間ほど弱火~とろ火で煮込み火を止めてそのまま1時間ほど冷まします。
  7. 7
    砂糖を加えてもう一度火にかけ、蓋を取ったまま弱火で5分煮込んだら味見をして調味し、火からおろして冷まします。
  8. 8
    中央で半分に切って器に盛り付け、彩に木の芽を載せて出来上がりです。

おいしくなるコツ

鰊は脂の強い魚ですから、米のとぎ汁で下茹でして脂を落とすのコツです。出汁昆布より薄めの早煮昆布が巻きやすく煮えやすいので便利です。じっくり煮てゆっくり冷ましながら味を含ませるのがポイント。最後に砂糖を加えてツヤを出すのは和の手法。

きっかけ

魚屋の大将のススメで「皮なしソフト磨き」を使ってみました。脂抜きの手間を惜しまなければ、軟らかく煮えてとても使いやすい食材でした。

公開日:2013/06/11

関連情報

カテゴリ
昆布巻き昆布
関連キーワード
北海道特産 お惣菜 身欠きにしん 日本酒に合う
料理名
昆布巻

このレシピを作ったユーザ

Startrek 最近は投稿ご無沙汰です カミさんの介護と主夫しています それ以上にゴルフにハマっています              ~ 2020 6.20 ~

つくったよレポート( 1 件)

2016/10/16 05:56
おせちの練習で作ってみました。良くできたと思います^^
菊丸33097408
おせちに採用して頂けるとは とっても光栄です^^

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