簡単な霜降り法☆ 「メバルの煮付」 レシピ・作り方

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魚の煮付は下拵えが肝心。特に霜降りが肝心で鱗と細かい汚れを取ることで魚臭さが消えます。昆布だしで煮つけると上品な煮魚になります。ごぼうを合わせて味を添えました。
みんながつくった数 2

材料(3人分)

メバル(大)
1尾分
日本酒(下拵え用)
大さじ2~3
塩(下拵え用)
少々
ごぼう
12cm
生姜(薄切り)
3枚
大葉
3枚
日本酒
1カップ
三河みりん
大さじ2
だし(昆布)
1カップ
薄口醤油
大さじ2
濃口醤油
大さじ1
砂糖
大さじ1

作り方

  1. 1
    シンクにメバルの切り身を並べます。やかんに沸かした熱湯を回しかけます。すぐに水道を流して鱗や血合い、細かい汚れを指で軽くこすって取ります。
  2. 2
    水きりしたら、酒と塩を振って10分ほど置きます。生姜は薄く輪切り、ごぼうは皮をそいで4cmにぶつ切りし縦二つに割ったら酢水でアク止めをします。
  3. 3
    昆布で出汁をひきます。長さを半分に切り水に30分程度浸けたら火にかけ弱火で加熱します。沸騰しそうになったら火を止めて昆布を取出します。
  4. 4
    鍋に酒とみりんを入れて火にかけます。沸騰させて煮切ったらだしと砂糖、醤油を入れて下拵えしたメバルを並べ、生姜とごぼうを加えて火にかけます。
  5. 5
    沸騰したら弱火に落とし、ポリ製のアク取りシートを落し蓋にします。15分程度に浸けたら味見をして調味したら火を止めます。
  6. 6
    熱いうちに大葉を敷いた皿に盛り付けごぼうと生姜を添えて出来上がりです。

おいしくなるコツ

霜降りは湯通しとか、傾けたまな板の上で熱湯をかけるとかの手法が一般的です。過程ではシンクに直接並べて熱湯をかける方が合理的です。水道水ですぐに冷せます。酒と塩で下味をつけると味が締まります。春ごぼうで季節感を添えました。

きっかけ

20cm超の型の良いメバルが出ていました。魚屋さんで筒切りにしてもらい煮付にしました。

公開日:2012/05/30

関連情報

カテゴリ
その他のさかな全般
関連キーワード
京風 生姜煮 昆布だし 日本酒に合う
料理名
煮魚

このレシピを作ったユーザ

Startrek 最近は投稿ご無沙汰です カミさんの介護と主夫しています それ以上にゴルフにハマっています              ~ 2020 6.20 ~

つくったよレポート( 1 件)

2017/09/11 14:37
メバルはもちろん、ゴボウもとってもおいしかったです^^
菊丸33097408
ちょっと高級なメバルは調理するときに気合が入ります。 ぶつ切りにして汁も絶品ですね。

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