材料(2~3人分)
- もち米
- 2合
- 小豆(乾燥豆)
- 大さじ2~3
- 栗
- 6個
- 塩
- ふたつまみ
- 酒
- 大さじ1
作り方
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- 1
- 栗は、鬼皮と渋皮の両方を綺麗に剥く。1粒を4つ位に切り分ける。水につけておく。
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- 2
- 小豆はたっぷりの水に入れて中火を点ける。沸騰して10分位煮て、汁が黒くなったら茹でこぼす。水を入れ替え、再び火を点けて沸いたら弱火に落として15分コトコト煮る。そのまま冷ます。
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- 3
- もち米を洗い、炊飯内釜に水加減するときの水を、作り方2の小豆煮汁を使う。煮汁だけで100%利用するか、水で薄めるかで出来上がりの赤飯の赤色の濃淡がお好みで変えられる)
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- 4
- 作り方1の栗を水切りして炊飯器内釜に加える。塩、酒を入れる。
【普通炊き】または【おこわ】コースで炊飯する。
おいしくなるコツ
作り方2で小豆に完全に火を通す必要はありません。もち米との炊飯中に小豆は柔らかくなります。
けれども事前に少し柔らかくしておかないと、炊飯器で炊くだけでは小豆はもち米と同時に仕上がりません。
きっかけ
秋の栗が販売始まったので、年に1度は栗ごはん