材料(2人分)
- 薄力粉
- 150g
- 強力粉
- 150g
- 塩
- 15g
- 水
- 130cc
作り方
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- 1
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- 大きめのボウルに強力粉と薄力粉を良く混ぜ合わせる。
水に塩をしっかり溶かしておく。
※塩が大量だけど茹でるときに抜けるので気にせず15g入れること
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- 2
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- <水廻し>
粉に塩水を廻しかける。
粉っぽさが残らないようにまんべんなく混ぜ合わせる。
パウダー状の粉っぽさがなくなればOK
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- 3
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- <水廻し>
これ以上まとまるなんて想像できない・・・とちょっと不安が残るくらいのパサっとしたまとまり感になったら、ラップをして20分くらいおく。
すると、全体がしっとりしている。
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- 4
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- <捏ね1>
休ませる前からは想像できない程しっとりしていて、握るとちゃんとくっついてくれるくらいにはまとまるようになっているので、手首を使ってゆっくり押しこねる。15回くらい。
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- 5
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- お世辞にも滑らかとは言えないが、何とかやっとまとまったくらいになればOK
ラップをかけて30分くらい休ませる。
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- 6
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- 親指で押すと滑らかにへこむくらい、なめらかな生地になればお休み終了。
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- 7
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- <捏ね2>
15回くらい押しこねる。表面が滑らかになる。
※表面は滑らかに見えるが、すっごくきれいな球体にはならないくらい固い!!
ここまでの行程ずっとほんとに固い
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- 8
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- ほのかに四角く成形してラップをかけて2時間休ませる。
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- 9
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- ここまでくれば、最初とは比べ物にならないくらいしっとり柔らかになっている。
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- 10
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- 両面に打ち粉をして綿棒で徐々に伸ばしていく。1cm幅くらいになればOK
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- 11
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- 綿棒に巻き付けて生地ごと綿棒で伸ばす。
四角になるように巻き直して、4mm幅くらいになるまで伸ばす。
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- 12
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- 折り畳んで包丁で切る。
切った断面はくっ付くので打ち粉を振る。
※7のときには断面がくっ付く程しっとり滑らかになるなんて想像できない。
寝かせは重要!!
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- 13
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- 全体的に打ち粉をして、くっ付いていないかチェックする。
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- 14
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- 麺が縮れてしまっているので形を整える。
※引っ張ったりしないこと。
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- 15
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- 打ち粉を払い、大量の湯で茹でる。
10分弱くらい。
吹きこぼれに注意。
途中差し水をする。
ゆで上がったら冷水でしっかり洗いぬめりを落とす。
完成!!
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- 16
- 3,5,8,のときに、寝かせるときのコツは、冬なら温かい場所で寝かせること。乾燥をさせないこと。
今回はぬるま湯の入った鍋にボールを浮かべておきました。
おいしくなるコツ
絶対に固さに心折れて水を足さないこと。
水の多い生地は簡単に扱いやすく楽に感じますが、結局コシのないうどんに近づけているだけ。
まとまらないと確信する程少ないと思える水加減がコシのあるうどんの証拠。
ちゃんと暖かくして寝かせること。
きっかけ
ひっさびさにうどんを打とう。
捏ねる力よりも、寝かせる時間をしっかり取ることが大事。