夏バテ解消 本格薬膳 参鶏湯(サムゲタン) レシピ・作り方
作り方
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- もち米は最低30分できれば2時間くらい浸水させてから水を切って置きます。
紅なつめは洗って水け拭きます。
朝鮮人参は縦に二つ割にしておきます。
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- 今回私は乾燥栗を使用したので水に一晩つけて戻しておきました。
生や冷凍の物を使用するときはもどす手間は省けます。
鍋に水(分量外1.5L)を入れ昆布を30分くらい浸しておきます。
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- 今回は漢方を入れて本格的に作ってみましたが臭いが嫌いな方は省いてください。漢方はネットや韓国食材店で売ってます。
昆布を入れておいた鍋に漢方も加え約一時間弱火で煮だします。
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- しっかり煮出したら
ザルで濾します。
好みですがうちでは昆布、漢方セットのナツメと朝鮮人参だけ煮出ししたスープに戻しています。
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- 丸鶏は流水で中を丹念に洗います。
しっかり洗わないと後で血が滲み灰汁が沢山出て大変ですのでここは丁寧に。
洗ったらしっかり水気を拭きとります。
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- 丸鶏の中に朝鮮人参をバラバラに入れます。1.のもち米・紅なつめ(2個)、2.の栗、雑穀米・生姜(半量)、松の実、にんにく(2個)をざっと混ぜ鶏の中に詰め混んでいきます。
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- もち米が膨らむので鶏の中に詰めるのは約9分目くらいにしておいてください。
詰めたら皮をひっぱりつつ爪楊枝で縫うように留めて穴をふさぎます。
首の方も楊枝で穴をふさいでください。
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- 首とお尻のほうの穴がしっかりふさがったら足が煮ている時に広がらないようにタコ糸で適当に縛っておきます。
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- 鍋に4.のスープと8.の鶏、長ネギと残りの生姜・なつめ・にんにくを加え鶏にかぶるくらい水(分量外)を足して強火にかけます。沸騰したら灰汁をとり弱火で2時間煮込みます。
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- 時々灰汁をとってください。最後に塩を加えてて味を調えたら完成です。
味をほとんどつけないのは食べるときに個々で調味するからです。
専用の鍋か土鍋に移して熱いうちにいただきます。
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- うちでは面倒なので鍋から直接取り出して切り分けて食べてます。
好みで薬味の青ネギ・塩胡椒をつけて食べます。
中のもち米をスープに戻しておかゆ風にして食べるの美味しいです。
おいしくなるコツ
材料を揃えるのは大変なんですが揃える価値のある美味しさに出来上がると思います。
家族や友人に大好評です。
たまに食べるなら本格的に作るのもありだと思います。
きっかけ
実はうちでは冬に食べていた参鶏湯。
友人に暑い時に熱いものを食べて夏を乗り切る夏の薬膳料理だと教わり夏に作るようになりました。
確かに夏バテに効果ありですね。
本格的な参鶏湯で夏バテ解消です。