牛乳パックで、裏ごしなしの紫芋羊羹 レシピ・作り方
材料(紫芋500g人分)
- 紫芋(正味) 500g
- 砂糖(芋の40%〜50%) 200g〜250g
- 粉寒天 4g
- 水 200ml
- 塩 ふたつまみ
作り方
- 1 紫芋は厚めに皮を剥きます。皮の下の白い部分がスジっぽいので、そこまで剥きます。
- 2 裏ごしなしのため、5ミリくらいに薄く切ります。
- 3 10分くらい水につけます。
- 4 つけておいた水は捨てて、たっぷりの水で芋が柔らかくなるまで茹でます。
- 5 10分くらい茹でて、芋が柔らかくなったら、お湯を捨てて、マッシャーでよく潰します。
- 6 別の鍋に水、砂糖、粉寒天、塩を入れ、沸騰させたら、弱火にして混ぜながら、寒天が溶けるまで2分煮ます。
- 7 芋の入っている鍋に、寒天液を入れ、弱火にかけます。木べらで練っていきます。
- 8 10〜15分くらい練って、流動性がなくなってきて、鍋底が見えるようになったら、火を止めます。少し柔らかめでも大丈夫です。
- 9 牛乳パックは洗って、中を水で濡らしておき、熱いうちに、芋羊羹をパックに入れます。
- 10 数センチの高さからパックをトントン落として、中の空気を抜きます。
- 11 粗熱が取れたら、冷蔵庫で冷やします。
- 12 冷えたら、牛乳パックをビリビリ破いて、中を取り出します。
- 13 縦に半分に切って、それから、お好みの大きさに切り分け、完成です。
きっかけ
父の畑で紫芋が採れて、父が紫芋羊羹を食べたいと言ったので、作りました。前に裏ごしして作ったら、ものすご〜く大変だったので、裏ごしなしでも滑らかになるように考えました。
おいしくなるコツ
マッシャーでよく潰すことです。甘さ控えめなら砂糖は40%で充分です。普通のさつまいもでも作れますが、さつまいもは甘さがあるので、砂糖は30%くらいでいいと思います。薄く切って茹でることで、筋っぽさが気になりません。
- レシピID:1350024292
- 公開日:2022/12/14
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