大好評!ほっこりおいしい栗の渋皮煮♪ レシピ・作り方
材料( 人分)
- 生栗 好きなだけ
- 洗双糖 or きび糖 栗の重量の半分
- 重曹 大さじ2
- 塩 ひとつまみ
- ブランデー 大さじ2
作り方
- 1 洗った栗をたっぷりの熱湯にしばらくつけて、鬼皮をやわらかくする。
- 2 底の部分から削ぐような感じで渋皮に傷をつけないよう鬼皮を丁寧にむく。剥く前も後も常に水に浸けながら。
-
3
むき終わったら栗の重さをはかっておく。
- 4 鍋に栗を入れ、浸かる量の水を注ぎ、重曹大さじ1をいれ火にかけ沸騰したら弱火にして15分。
- 5 かなりのアクが出るので丁寧に取る。栗の顔が出るようであれば、水を加えて空気に触れないようにする。
- 6 栗を流水で洗い流しながら、ひとつずつ手で余分な渋皮や汚れを取っていく。この作業中も栗が乾燥しないように前後共に水に浸ける。
- 7 1本太い筋が栗にくい込んでいるので、指で取れなかったらつまよう枝で栗を傷つけない様に取り、再度4・5の工程繰り返す。
- 8 重曹での渋抜き作業計2回終わったら、鍋の蓋を少しずらし開け、水を流し入れてアク混じりの湯を追い出すように綺麗な水に入れ替える。
- 9 すでに栗が柔らかくなっているので、ザルにあけたり雑に鍋を揺すったりしない。傷が付かないよう強い水流も栗にあたらないよう気をつける。
- 10 浸かる水を足し、今度は重曹無しで10分×3回。随分アクは少なくなりますが、こまめにすくい取る。絶対栗が踊らない極弱火で。
- 11 水圧に気をつけながら流水にて綺麗な水に入れ替え、鍋の淵に付いてるアクも一緒に洗い流し、再度浸かる量の水を注ぐ。
- 12 砂糖の半分を加え、クッキングシートで落し蓋をし、沸騰後、極弱火で30分。
- 13 残りの砂糖、塩を加えプラス30分程煮る。
- 14 最後にブランデーを加え、2~3分軽く煮て火を止める。そのまま半日~1日放置し、甘味を浸透させる。
- 15 半日~1日の放置が過ぎたら再度、栗の芯まで温まるまで極弱火にかけて、冷めるまで放置したら完成♪
きっかけ
前回作った時甘味は足りないし、型崩れはするしでいいとこなしの失敗作だったので、今度こそ!と色々なレシピ(ネット・本)を参考にして、作りやすいよう自分なりにアレンジしました。
おいしくなるコツ
*作業中は栗が空気に触れないようにし、栗をゆでるときはグラグラとさせないこと。 *皮や筋は最終的に綺麗に取れていれば良いので無理して渋皮に傷をつけないように。
- レシピID:1290000050
- 公開日:2010/10/19
関連情報
- カテゴリ
- その他の和菓子
- 料理名
- 栗の渋皮煮♪
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