宇和島さつま(女房殿実家版) レシピ・作り方

アプリをダウンロードする
シェフぼんじり
宇和島の実家から教わった郷土料理。
冷汁とはまた違う、魚のありがたみをのど越しで感じることができます。
我が家の夏の風物詩
ただひたすらにかっこんでください。

材料(2人分)

アジ
1匹
アジのあら
3匹分
みそ
大さじ2と1/2
キュウリ
1本
万能ねぎ
3本
海苔
お好みで

作り方

  1. 1
    アジを開きにします。
  2. 2
    グリルで焼きます。
  3. 3
    キュウリは輪切り、ネギは小口切り、海苔はちぎっておきます。
  4. 4
    焼きあがったアジは、身をほぐし、骨を取り除いた身を、すり鉢に入れます。
  5. 5
    残った骨と、以前、刺身で3枚に下ろしたときに余った骨つきの部分を鍋に入れ、ひたひたに水を入れ煮ます。
    魚のあらがない場合は市販のダシでダシ汁を作ります。
  6. 6
    すりこぎで、アジの身をすり込んだら、味噌を入れ、出し汁を少しずつ入れ伸ばしていきます。
  7. 7
    目安として、味噌は大さじ2と1/2、だし汁は220ml程度。けど、好みなので味を見つつ、お好みの濃さ、ゆるさを調整してください。
  8. 8
    お好みの量のご飯にさつまをお好きなだけかけます。
  9. 9
    キュウリ、海苔、ネギをたっぷりのせて出来上がり!
  10. 10
    薬味はお好みでミョウガなども入れてもいいかも、魚はタイでもいいですが、アジの方が気持ちふっくら仕上がる感じがいいのでお勧めです。
  11. 11
    お味噌は本来麦みそが正解なんですが、お土地柄常備無いのでいつも使っている味噌でOKです。
    ごはんは多少雑穀ブレンドがいいかも、歯ごたえが違います。
  12. 12
    最初からひたひたにさつまをかけてもいいですが、自分は食べながら、継ぎ足し継ぎ足し♪その方があったかいご飯と、冷たいさつまが交わる感じが何度も味わえます。

おいしくなるコツ

アジは直前にさばいた方が身がふわふわしていますのでお勧めです。味噌は本来、麦味噌を使いますが、普段使われている味噌で問題ありません。

きっかけ

宇和島の郷土料理の1つ、1度食べたら病みつきに!夏の定番で、食べないと損した気分になります。

公開日:2012/09/12

関連情報

カテゴリ
その他のどんぶり
関連キーワード
冷汁 魚料理 宇和島
料理名
さつま

このレシピを作ったユーザ

シェフぼんじり ビールを片手に・・・・いろいろ作ってます。 欲望のままに、簡単!とか、すぐできる!とか、時短!とか、そういうのあんまりしないです。 準備に時間がかかる、特別な道具が必要(ほしいだけ)、時間をかけて作る。 ・・・・ほんと、男の料理は手間ばかり。

つくったよレポート( 0 件)

つくったよレポートはありません

おすすめの特集

スポンサーからのお知らせ

関連するカテゴリの人気ランキング

旬のワード人気ランキング

関連する献立

公式ファンページ新着レシピ

楽天レシピを見るならアプリがおすすめ

サクサク動く!人気順検索などが無料で使える!

アプリをダウンロードする