夏こそ甘酒 簡単においしくできる甘酒の作り方 レシピ・作り方

夏こそ甘酒 簡単においしくできる甘酒の作り方
  • 1時間以上
  • 500円前後
はるかサン
はるかサン
「甘酒」は夏の季語。ビタミン、 アミノ酸、ミネラルなど夏の元気に必要な栄養素がたっぷりの甘~くておいしいお母さんの味。冬だけでなく、夏だからこそ、作ってみてね。

材料(作りやすい量人分)

作り方

  1. 1 ご飯を鍋に入れ、水を加えて炊き、おかゆを作ります。
    (ご飯を入れなくても米麹だけを60℃ぐらいのひたひたよりちょっと多目のお湯に入れて混ぜ、8~10時間保温してもできますよ)
  2. 2 おかゆが60℃ぐらいに下がるのを待ちます。70℃以上で米麹を入れるとうまく発酵しないと聞きました。温度が低すぎてもうまくできません。温度だけは気をつけて。
  3. 3 70℃まで下がったらほぐした米麹を入れてよく混ぜ合わせます。50~60℃が適温だと聞いています。
  4. 4 お鍋ごと毛布に包んで座布団の上に置き、上から座布団を重ねておきます。8~10時間待ちます。間で2度ほど混ぜておくとよりいいらしいですが、私は1度しか混ぜていません。
  5. 5 開けて、味見をしてみましょう。甘くなっていたら大丈夫です。できあがったら、火を通しておきましょう。
    乾燥麹の乾燥の具合で水分が少なかったら、焦げないようにお湯を足して沸騰させます。
  6. 6 (米麹によって)ご飯粒の芯が残っていると感じていても一旦沸騰させて冷ましながら、数時間置けばかなりなめらかになります。下の写真は夜出来上がったものを沸騰させて一晩寝かせたものです。
  7. 7 濃さはお好みで調整してください。そのまま食べても、水で倍ぐらいに薄めても。
  8. 8 写真を撮るためにすりおろし生姜を上に乗せています。
    私が食べるときは鍋に甘酒を入れ、温めなおすときに水と一緒に摩り下ろしたしょうがを入れて火を通しています。
    お好みでどうぞ。

きっかけ

母の味、甘酒を思い出しながら、米麹で作りました。「飲む点滴」と言われるほどに栄養価が高く、吸収しやすい、懐かしい味の甘酒は冬は暖かく、夏は冷たくして、いつ食べても(飲んでも)おいしいです。

おいしくなるコツ

棒温度計があると何かと便利です。 保温は我が家は最近はシャトルシェフにお世話になっています。 そのままで消化はいいのですが、純粋に飲みものにしたい時はミキサーにかけてください。 お菓子作りに甘酒をお砂糖代わりに使うとやさしい甘みになります。

  • レシピID:1270002495
  • 公開日:2012/01/24
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