糖質制限 これはイケる!! お餅を使わないお雑煮 レシピ・作り方
- 1時間以上
- 500円前後
材料(3人分)
- 焼アゴ(トビウオのこと)なければ鰹節など 1~2尾
- 出し昆布 15cm~
- 水(だし汁用になります) 900cc~
- 干し椎茸(分量外の水で戻す) 3枚
- 干し椎茸の戻し汁 100cc~
- 鶏肉 120g~
- カツオ菜(分量を加減して小松菜などでも) 2~3枚
- ぶりの切り身 3切れ
- 高野豆腐(膨軟剤不使用のもの) 3個~
- 昆布(盛り付け用。3mm×5cm) 3~6枚
- スルメ(3mm×5cmぐらい) 3~6枚
- 羅漢果糖(甘味がほしければ) 一つまみ
- 薄口しょうゆ 少々
- 塩 少々
- (あれば)ゆずの皮 少々
作り方
- 1 前の晩にざっと洗った焼アゴと表面の汚れを落とした昆布を水を入れた鍋と椎茸を水を入れたボウルに入れて、出しをとっておく。ブリは50℃洗いをして、塩を振って冷蔵庫に寝かせておく。
-
2
ここから、当日。
ボウルに高野豆腐がたっぷりとかぶるほどのお湯で戻し、濁った水が出なくなるまで水を替えながら、高野豆腐を両手のひらに挟んで押し絞り、二つに切っておく。 - 3 前の晩に作っておいた出しを濾す。昆布と椎茸は捨てずにとっておく。昆布はお餅を柔らかくするときに使ってましたけど、つくだ煮にできますよ。出しを取った後のアゴも食べれます。
- 4 焼アゴと昆布のだし汁を火にかけ、沸騰したら、椎茸の戻し汁を加えて、薄口醤油、塩で味をつける。
- 5 4に2の高野豆腐と椎茸を入れて、味を含ませる。
- 6 カツオ菜は分量外の水で茎がしんなりするまでゆでて、冷水に入れ、絞って。1口で食べられる大きさに切っておく。
- 7 お椀に盛り付けるための昆布とスルメを切っておく。
- 8 鶏肉を50℃洗い、または熱湯をかけて、ぶつ切りして、3人分に分けておく。
- 9 4の鍋の高野豆腐と椎茸を取り出し、鶏肉、ブリを順に入れて、火が通るまで煮たら、取り出しておく。あくを取り、(甘味がほしければ)羅漢果糖をほんの一つまみ加えて味を調える。
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10
喧嘩をしないで済むように一人分ずつ竹串にカツオ菜、椎茸、鶏肉、ブリを差す。
本来は人参や里芋などが入るので彩りもきれいです。博多のごりょんさんの知恵だと母が言ってました。(^^)/ -
11
お椀に高野豆腐を入れ、10の竹串の具材を盛り、7の昆布とスルメを上に飾り、9の熱々の汁を注ぐ。
あれば、柚子の皮を飾り切りにして飾るときれいです。 -
12
お餅入りに負けない、納得のお雑煮ができあがりました。
お正月ですよ。おいしいお雑煮をさぁ、どうぞ、召し上がれ。 -
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(参考に)
ホウレン草と並べた5枚の大きな菜っ葉がカツオ菜です。カツオ菜ならではの味があり、福岡出身にとってはお正月にはなくてはならない野菜です。
きっかけ
母が博多出身で私は「博多雑煮」で育ちました。 アゴ(トビウオ)だし、カツオ(勝つ男、勝つ女)菜。よろコブの昆布に寿留女(スルメ)、出世魚と言われ成長するごとに名前を替えるブリ。 お正月にはお雑煮。お餅がなければ、代用品でと、作ってみました。
おいしくなるコツ
重曹が使われていない高野豆腐を使いますので、大きくなりません。おいしくするてめにたっぷりの熱湯に充分浸すか、湯で煮込んで戻してください。 母は焼き豆腐も入れていましたけど、このお雑煮にはお餅の代わりに高野豆腐を使うので入れていません。
- レシピID:1270005862
- 公開日:2015/01/01
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