鴨の切りにくい端っこを使った美味しい一品✩ レシピ・作り方
材料(1~2人分)
- 松本秋義の鴨肉パストラミ の切れっ端
- 約60g
- しいたけ
- 4枚
- しめじ
- 1/2pc
- エリンギ
- 1pc
- 舞茸
- 1pc
- 玉葱の切れっ端
- 1/4個分
- にんにく
- 1片
- 万能ねぎの小口切り
- 少々
- 塩
- 適量
- 黒胡椒
- 適量
作り方
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- 1
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- 食材はこんな感じ。
きのこはお好みでいろいろ使ってみましょう。
但し「えのき茸」はサイズが細いので焦げやすいです。
加える際はご注意ください。
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- 2
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- 鴨パストラミの端っこ。
その他切ったけど一晩置いてぱさぱさになったもの等、
本来の美味しさを失ったものを使っています。
ベーコン等で代用も可能です。
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- 3
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- 鴨パストラミを一口サイズに切り分けます。
あまり厚いサイズになると、
触感が硬くなってしまうので、
薄切りが難しい場合は、斜めに削ぎ切りにしたほうがGOODです。
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- 4
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- その他の切り出しはこんな感じ。
玉ねぎみじん切り、にんにくみじん切り、万能ネギは小口切り。
玉ねぎはあまりものの端っこでOKです。
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- 5
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- しいたけは一口大に切ります。
今回は大きめのサイズだったので6カットに。
小さめであれば4等分でも大丈夫です。
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- 6
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- しいたけの茎の部分。
土の付いている石付きだけとり、茎は小口切りにして加えます。
捨てるともったいないですからね。
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- 7
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- エリンギは乱切りに。
スライスして使うことの多いエリンギですが、実は乱切りのほうが触感が良く、美味しく召し上がれます。
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- 8
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- しめじとまいたけは石付きだけ切り落として手でばらしましょう。
舞茸の根の部分は硬いイメージですが、炒めると十分美味しく食べられますので捨てずに使用しましょう。
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- 9
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- キノコはこんな感じ。
すべてのキノコの大きさをそろえる感じで切り分けます。
多く見えますが炒めると半分くらいに縮んでしましますのであまりたくさんでもないのです。
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- キノコを炒めます。
キノコはスポンジ状の素材なので油を多く吸い込みます。
フライパンに泉ができるくらいの量で炒めるのが、上手に炒める最初のポイントです。
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- 強火で炒めます。
最初の温度がわかりづらい場合は写真のようにキノコを一切れ油に当ててみて、
写真のように気泡が出たら油が温まっているサインです。
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- キノコを一気に加えて、油を全体になじませます。
なじんだらすぐに塩を強めに振ります。
塩を最初に振ることで水分が出やすくなり、旨味が凝縮します。これも大事なポイントの一つです。
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- ここで最大に重要なポイント。
「動かさない」
あまり動かしすぎると温度が逃げ、十分な加熱ができません。
煙が写真位出る状態でたまに混ぜてあげる程度で大丈夫です。
案外焦げません。
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- 写真のようなきれいな焼き色が付いてきたら仕上げ前です。
塩が必要であれば足してあげましょう。
動かしすぎるとこの色はつきません。気持ちはわかりますが動かしすぎず炒めましょう。
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- ここで更に美味しくするポイント。みじん切りの玉ねぎとにんにくを加えて更に合わせ炒めます。
みじん切りなのですぐに火が通りますのであまりしっかり炒めなくても大丈夫です。
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- 写真のように混ぜ合わせると、
今までに嗅いだ事のないような芳醇な香ばしい美味しい香りがします。
これはやってみないとわかりません。
だまされたと思って是非お試しください。
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- 最後に鴨パストラミを加えます。
ここでは合わせる程度に炒めます。
パストラミはすでに火が入ってますので、暖める程度の加熱で十分です。
炒めすぎると硬くなってしまうのでご注意を。
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- 更に盛り付けてネギを振って完成です。
お好みで胡椒を加えても良いでしょう。
キノコ本来の香ばしい風味とお味をご堪能ください。
おいしくなるコツ
フライパンを動かしすぎない事!キノコから出る水分を蒸発させるには家庭用の火力は弱いのです。動かしすぎると水分が出てくるばかりで蒸発させるにいたりません。なのであまり動かさずに「強火でじっくり」炒めるのが家庭でキノコを炒める最大のコツです!!
きっかけ
「ちょっと厚く切りすぎた!」「端っこが残った!」等の切れ端を活用する一品メニューです。
なかなか家庭では上手にできない「茸のソテー」と組み合わせ、茸ソテーのポイントと絡めてご紹介します。
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