偉いぞジョンロン、ホールのお魚だっても一気蒸しっ！ レシピ・作り方

作り方

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   頭を落とされお腹を無くしたホールのアジが２尾。玉子が4つ出ていますが本レでは使いません。隙間なく蒸籠にモノ入れてぐらぐら沸かしっぱなしの罪悪感を少しでも減らそうとしているだけです。

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   ところでジョンロンとは蒸籠の中国語読みです。食べ物ではないけど本レには必須アイテム。大型のそれが2段ですねー。
   の下に敷いてあるのが蒸し板といいます。

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   鍋の熱で蒸籠を焦がさないようにしたり、鍋への蒸籠の座りをよくするためにあった方がいいガジェット。
   蒸籠関連商品で蒸し布というのもありますが今日は使いません。

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   調理開始前に食器の選択。実際に蒸籠に入れてみて…二つちょうど入るねホ。安堵したらさあクッキングスタート！
   っていってもそんなに全然大事ではありません蒸籠が大型なだけです。

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   レタスを手で細かくちぎってグラタン皿に敷き詰める、のは魚の皮が器にくっつくのを防ぐのともちろん、風味食感がとても良いからです。
   トマトは細かく刻んで隙間に置けるようにしておこう。

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   アジはきれいにさばかれていましたが念のため水洗いする。びたびたのままでもいいです、いいお塩をばばっとかけてざりざりまぶして…切れ目にもすり込んで、レタスベッドの上にそっと寝かす。

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   北枕…じゃなかった、お魚の配膳は左が頭です。さっきのトマトをびしびし置いて手を洗う。水道からお湯が出たついでに1.5カップ程のそれを沸かす。
   IHならすぐ沸くので使う小鍋でいい。

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   蒸し板乗せて蒸籠を乗せて、しゅわしゅわ蒸気が立ってきますさあ急ぐよしかし丁寧にっ！全体にオリ油とお酒を回しかけたら蒸籠の蓋をあける。

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   初期段階ではそんなに熱くなってないので素手で大丈夫。
   さっきシミュレーションしたので飽きスペース知っています、に卵を置くよ…は本レには関係ないけどついでにやる人は知っとくといいよ。

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    玉子ラブにつき優先しちゃった。テヘ、はさておきメインのアジが乗ったグラタン皿をそーっと置きます。湯気で熱さを感じるようなら火力を下げてもいいでしょう。

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    蒸籠の蓋をし、鍋が強火であることを確認してからカウントダウンスタート！
    お魚は10分ちょいで加熱されるのですが、玉子が半熟だと後々使い勝手が悪いのでそっちに合わせます。

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    好みもあるので書いておくと、半熟が11分、13分でギリ全熟、16分もやればしっかり固ゆで玉子の出来上がり、です（加熱時間はカウント外）。あぁまた卵にフォーカス…ってなんだこの絵は？

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    あぁそうだ、ポンデケージョっていうもちもちのチーズパンですねー。トーストよりチンした方がふっくらおいしいパンです、を蒸籠の上から漏れる蒸気でリヒートしちゃおうってやってる所です。

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    こんだけお熱を有効活用すれば、お湯ぐらぐらキープ1２分、も全然もったいないことないことなくないですかあれ、どっちだ？
    まあいいやアラームが鳴りました今度は熱いよ気をつけて。

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    カチャカチャ言わないように、グラタンする時みたいにキッチン紙をお皿にかませてみましたが蒸気たっぷりすぐに湿気っちゃった。ってそんなのどうでもいい。アジなのにオリ油にトマトに、と

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    おしゃれ気取っちゃったので、仕上げに乾燥パセリをぱらぱら、お好みで粗挽き黒胡椒をがりがりしてどうぞ。
    
    と、メシヤガレした後にすぐにキッチンに戻る玉子好き。

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    4個出したけどスペースの都合上ニコタマのみになりました。蒸籠から出したてすぐにお召し上がりになりたい場合はゆでたまご同様、冷水でじゃっとやるとつるんとむけます。

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    しかし今回は今晩に使わないのでシンクに放置。荒熱とれたら冷蔵して…翌日剥きでもつるんぺろんと剥けてくれます最高に気持ちがいいです。
    
    13分蒸しの玉子の様子をお披露目して終了～♪