おいしい鰤なら小細工なしの直球勝負フライパン塩焼き レシピ・作り方

作り方

1. 1

   見てよこの美しい鰤を！！
   少し厚めの少し小さめの切り身、ｇだと１６０ｇしかないのに５９７円という代物！！
   
   ……の、半額（ほくほく）。
   パックからおごそかに取り出す。

2. 2

   きれいなキッチン紙(当たり前だ)で丁寧に拭いたらバットにさらにキッチン紙をしいといてそこに乗せる。
   
   まずはひとつまみのお塩をざらりざらりと塗る。
   や、振り塩でもいいよ別に。

3. 3

   マイ☆荒塩がさしっとりタイプだからまんべんなくばらまけないのよ。
   
   めっくり返して反対面にももうひとつまみのお塩をざらりざらり…。
   
   ６分待つよ。

4. 4

   そうするとにじにじ液体がにじみ出て…。
   こいつは多分、サカナの臭みのエキス…っていうとなんかおいしそおだな、臭みの汁です。
   
   うるっとなってるの、見える？

5. 5

   見えないか、写真、小さすぎたねごめんね。
   とにかくその出てきた汁を丁寧にふきとったら最後のもうひとつまみの荒塩を鰤全体に、忘れずに皮んところに塗りつける。
   
   なんで皮もって？

6. 6

   だってなんかお塩でキラキラしてるのってきれいじゃん、鮎の尻尾とかさ。
   
   まあいいや、テフロン加工のフライパンを準備。
   
   ええテフカコパンなら油は不要、弱めの中火をつけて鰤を置く。

7. 7

   他に作る何かがあるならタイマーをかけるのを忘れずに！
   やいやい手ぇ洗ったりそれ拭いたりする間も考えて３分にセット。
   
   タイマーが鳴いたら…手ぇ洗ってそれ拭いてひっくり返す。

8. 8

   せっかくの高級鰤だからターナーを使って壊さないように。
   
   見える？切り口からちょうど真半分に色が分かれてるでしょお。白い方が火ぃ入った方ねわかってると思うけど。
   
   ねぎ、置こうか。

9. 9

   タイマーを３分セットしたらネギを返したり転がしたりしながらちょうど火が通ったら３分経過、どんぴしゃすぎて自分が怖い。
   
   は、さておき上品に盛り付け。ネギにお醤油をほんの少したらす。

10. 10

    塩味ききききの鰤に干渉しないようにね。
    
    中を開く（？）とようやっと火が通ったジューシィな身がほろりほぐれておクチへパクリ。
    
    ナツいアツにちょうどいい塩加減でビールごっくごく。