格安餃子 レシピ・作り方

作り方

1. 1 何が餃子を高くするかってやはし、不安定な価格のお野菜ではないでしょうか。
   いい皮を入手したのでいつやるか今日やるかと毎日スーパーを覗くがどうもニラが高騰してるね。
   旬じゃないのか？

   

2. 2 ってことで、淡白ではあるけど歯応えはいっちょまえのもやし君、君に決定。
   実験は開始ですドキドキ。
   
   とりあえず豚ひき肉に餃子の下味をつけよう。
   すりおろしにんにくにお酒。

   

3. 3 醤油を入れたらお砂糖をちょっと入れるとなんかいいって中華料理人に教わってからそうしている。
   お塩は超ちょっと。
   
   さ、まな板にもどろう。

   

4. 4 お肉１００にもやし２００って乱暴だろうか。
   いや、野菜たっぷりの餃子の方がいいよねだって数、食べたいからね。
   
   １パック全てをみじん切りにするのだが、いっぺんに出さないのが賢明。

   

5. 5 ちょっとずつ引っ張り出してとんとんとん。
   そうだね、お米粒みたいなサイズを目指そうか。
   
   ３Ｒに分けるとまな板ビジーにならなくて気分がいい。そのつどぎゅっと絞って３へぶちこむ。

   

6. 6 かなり水が出るからね、左手パーの右手がグーでギューっとな。
   ふうふう。
   
   全部刻んだらネギも刻む、ネギは搾らなくていいしないなら入れなくてもいい。

   

7. 7 たまたま緑の濃い部分があったから。そしてニラのかわりに色白もやし。
   やっぱ餃子にはかじったときに深緑が見えると嬉しいよね？
   
   んなことない？
   まあいいや、こねくりまぜよう。

   

8. 8 あんまし関係ないけどかわいい顔が施されたしゃもじがねりやすく感じました。
   エンボス加工でくっつかないし顔のすき間からミンチがにちーってなるのも超練られてるぜって気がして。

   

9. 9 まあいいや。
   バットに少量の小麦粉ふったらさあ包みますよ。
   
   餃子の早くて効率のいい包み方は1220006984で細かく書いています。上手に包めないひとは参考にしてちょ。

   

10. 10 と、えらそうこいてるねごめんねでもほらもうこんなに包めたよ。
    約３０個としたのは、手作り餃子の皮屋さんだから、季節に応じて薄さが違うらしい。
    ｇで売ってるからって意味ね。

    

11. 11 ところでところで、具がこんだけ余ってしまったよ。
    計ってみたら８０ちょい。
    もやしで結構水びたしになるだろうそれをバーグにするのは無理と判断。
    
    とはいえ何にするか定まらない。

    

12. 12 だって今は餃子に集中したいから。
    って事で残った具はラップして冷凍庫へポイッ。
    
    さ、いよいよ焼きに入りますよ。
    今回そんなにアホみたいにみっちりびっちりで焼かないけれど、

    

13. 13 一応「びりびり餃子回避術1220003816」をくしし、焼きに入ります。
    全部並べ切ったら中火にしよう。
    餃子のおなか（背中？）に焦げ目がついたら☆をといてジャー。

    

14. 14 けっこう飛び散るのですかさずフタを。
    ぶじゅぶじゅお水が沸騰する音がうるさいですが無視しましょう。
    と、無視はだめだ。そのうちその音がちりちり、って焦げる音になるから。
15. 15 そのうちその音がちりちり、って、乾いた音になったらフタをあける。
    まだぶじぶじどろどろな水が残ってる状態で気づいたらラッキーユー！
    半熟部分を火の上にずらしたりしてかりっとさせる。

    

16. 16 フライパンにお皿をかませてプッチンプリンの要領で一気に盛り付けるもよし、ターナーで周りからがりがりっとはいで乗っけるもよし。
    とにかくあちちのうちがおいしいから急いで供じる。

    

17. 17 ところで出来上がり写真はアレで一人前。
    って事でおざなりにカンパイを済ませたら自分の分も焼きますよ。

    

18. 18 気になるもやしの独特の風味はわかりません、にんにくの勝ちかな。
    でも歯応えはけっこうしっかり残るもんだね。
    しゃくしゃくじゅーしぃでおいしかった。