山飯★メスティンでサンマ味噌煮の炊込みご飯 レシピ・作り方

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若竹屋伝兵衛
酒のつまみにするパックを食材として炊き込みご飯を作るシリーズ。今回はサンマの味噌煮を使います。メスティンはアルミ製の飯盒でお一人様炊き込み飯を作れる優れもの。
みんながつくった数 4

材料(1人分)

1合
さんまのみそ煮/1パック80g
1袋
ほたて貝ひも/22gパック
1袋
小エビ
10g

作り方

  1. 1
    材料はいつもの酒のツマミ系。山に長期携行できるし、軽い。味噌煮の缶詰は重く、ゴミが出るのでパックやパウチのものを探そう。
  2. 2
    米は30~60分程水に浸すとなお良い。汁は捨てないのが山ルールだから米も研ぎません。気になる方は無洗米を使おう。
  3. 3
    これがメスティン。スウェーデンのトランギア製のアルミ飯盒で1~1.5合を炊ける。今回は炊込みのため1合に。水はリベットまで入れると丁度よい。
  4. 4
    さんまのみそ煮を汁ごと投入。ホタテ貝ひもはハサミで適当に切って投入。これだけでしっかり出汁の取れた炊き込みご飯になります。小エビは無くても構いませんが彩りに10g加えました。
  5. 5
    固形燃料25gを使って「自動炊飯」します。100均で1袋3個入りが売っています。これだとガスバーナーより軽量化できます。
  6. 6
    メスティンを載せて、あとは火が消えるまで放置するので「自動炊飯」(笑)。簡単ですね。
  7. 7
    かなり吹きこぼれるので、室内で作るときはシンクの中でやると良いでしょう。
  8. 8
    はい、出来上がり。飯盒炊飯は火加減にコツが要りますが、自動炊飯なら失敗知らず。炊込みが足りないと感じたら、少しだけガスストーブに掛ければ良いのです。
  9. 9
    さんまの味噌煮はもちろん缶詰でも構いません。サンマでもサバでも何でも、味噌煮系で炊き込むと、まず大ハズレはしません。そこに貝ヒモを加えると更に美味というわけです。

おいしくなるコツ

サンマでもサバでも味噌煮を使えば普通に美味い炊き込みご飯になる。そこに貝ひもを加えると、味の深みと歯ごたえが出てさらに良い。小エビも出汁が出るので加えてみたが、無くてもよい。カリカリ梅と茎わかめは無くても良かった。

きっかけ

山メシは凝れば担ぐ食材が重くなる。簡易にすると味気ない。その点どこでも売っているおつまみパックは使い易い。炊き込みごはん系では定番のレシピでも、缶詰を使わないのがポイントだ。貝ひもは出汁も出るし歯ごたえも良いのでオススメ食材だ。

公開日:2017/03/21

関連情報

カテゴリ
その他の炊き込みご飯

このレシピを作ったユーザ

若竹屋伝兵衛 若竹屋伝兵衛のYouTubeチャンネル➡️ https://bit.ly/2M8dZ8y 山へ行った時に作りたい料理、作った料理をアップしています。 担いでゆくので、出来るだけ軽くしたい、けど美味しいものを。 保存がきくもの、ゴミは出ないもの、水や汁が残らないものを。 色んな制約が多いけれど、それでも山のご飯はとても美味しい。

つくったよレポート( 2 件)

2021/05/03 23:01
美味しく出来ました。ありがとうございました。
献ちゃん
2020/09/28 10:15
ダイソーメスティンとサバ味噌パウチでつくりました 固形燃料も25g一個で丁度です やはりみそ味が決め手ですね お気に入りになりました
パワー要るステアリング

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