材料(?人分)
- 米麹
- 500g
- 水(麹の1.2~1.3倍)
- 600cc
- 塩(麹と水の11%)
- 120g
- <乾燥麹を使う場合>
- 乾燥麹
- 200g
- 水(麹の2倍)
- 400cc
- 塩(麹と水の11%)
- 66g
作り方
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- 1
- 材料を混ぜて常温で1週間程度置く。(一日1回混ぜる)
発酵してあふれることがあるので、容器の蓋はしないようにします。
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- 2
- 粒がふやけたら出来上がり。(気温によりますが10日ほどかかります)
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- 3
- ミキサーでペーストにする。(使いやすくなります)
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- 4
- ■時短バージョン■
材料(水は40度のぬるま湯にして)を炊飯器に入れてよく混ぜ、蓋は隙間を空けて閉め、保温で3時間おく。
麹がふっくらしたら出来上がり。
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- 5
- 塩麹
大さじ1=18g(塩分約1.8g)
小さじ1=6g(塩分0.6g)
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- 6
- 直接味付けの場合、素材の10~15%の塩麹。
(100gに塩麹大さじ1/2~小さじ2)
(野菜は10%、肉や魚は10%だと弱く、15%にするといい感じです。)
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- 7
- 漬物類、肉、魚、豆腐、卵を漬ける場合
素材の20~30%の塩麹
(素材100gに塩麹大さじ1)
または塩1%と塩麹10%使う。(素材100gに対して、塩1g、塩麹10g)
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- 8
- できあがった塩麹は冷蔵庫で2ヶ月、冷凍すれば1年くらい持ちます。
麹そのものも冷凍で半年くらい持ちます。
おいしくなるコツ
水はアルカリイオン水などアルカリ性のものは避けます。(酸性発酵を妨げてしまうので)
2回目以降は出来上がった塩麹を大さじ1~2いれると発酵が早くなります。
発酵は塩分13%の物と比べると早く、麹独特の香りが強いです。
きっかけ
どの塩分濃度の塩麹が使いやすいか比較