こづけ(子炒り) レシピ・作り方
材料(4人分)
作り方
- 1 材料を準備する。にんじんは長さ3㎝の細切りにする。糸こんにゃくは下茹でし、水を切り3㎝に切る。
- 2 鱈の子は、包丁の背を使って取り除く。
- 3 油をひかずに鍋に糸こんにゃくを入れ、から炒りし水分を飛ばす。
- 4 3の糸こんにゃくに酒と水を入れ、沸騰したら、にんじんと鱈の子を入れる。
- 5 砂糖とみりんとしょうゆで味をつけ、焦げないように炒め煮にする。
- 6 水気が無くなるまで炒る。
- 7 できあがり。
きっかけ
「寒」の時期に旬を迎えることから、この時期の真鱈を「寒鱈」と呼びます。身、アラ、肝、白子など寒鱈がまるごと入った寒鱈汁は、冬の冷えた体を温めてくれます。淡泊な身は煮付け、昆布締め、味噌漬、白子は天ぷら、鱈の子はしょうゆ漬やこづけにします。
おいしくなるコツ
お好みで大根を入れる場合は、最初に炒める。塩漬けの鱈の子を使う場合は、しょうゆの分量を減らす。
- レシピID:1020018036
- 公開日:2023/01/05
山形県鶴岡市のレシピ
関連情報
- 料理名
- こづけ(子炒り)
山形県鶴岡市
公式
鶴岡市は、山形県の日本海側、庄内地方にある人口約12万人の都市です。
山・川・海・平野の変化に富んだ地形は、折々に多種多様な食材を与えてくれます。
2014年12月、鶴岡の風土や歴史に育まれた豊かな食文化が認められ、日本で初めて「ユネスコ食文化創造都市」に認定されました。
ここでは、季節の移ろいを旬の食材で楽しむ「おうちごはん」のレシピを紹介していきます。
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