料理の基本 豆知識
とろりとジューシーな果肉とプチプチの食感が魅力的ないちじく。
生のままはもちろん、加熱をすればまた違った美味しさが味わえます。
美味しく煮たいちじくは、ペースト状にしてソースにしたり、デザートのトッピングにするなど様々なお料理にも合いおすすめです。
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イチジク(大)
4個
(小なら8個くらい)
グラニュー糖
100g
赤ワイン
200cc
レモン汁
小さじ2
イチジクを綺麗に洗い、キッチンペーパーで水分をふき取り、ヘタの部分を切り落とします。
鍋に(1)を並べて入れ、赤ワイン、グラニュー糖を加え中火弱にかけ、アクを取りながら5分煮詰めます。
更にふたをして弱火で、途中ときどき上下をひっくり返しながら20分ほど煮詰めます
(2)に竹串がスーと通れば火を止めます。
レモン汁を加え鍋をゆすり、均等に馴染ませそのまま冷ましておきます。
(3)のあら熱が取れたら、容器に移し入れて冷蔵庫で冷やします。
器に盛り付け出来上がりです。
そのままでも、ヨーグルトやアイスのトッピングにもおすすめです。
イチジク
800g
砂糖
150g
白ワイン
200cc
水
50cc
酢
大さじ2
イチジクの軸の部分をカットして水洗いし、鍋に入れイチジクがかぶるくらいの水で下茹でします。沸騰して3分程度、軟らかいイチジクなら1分程度。
下茹での湯を捨て白ワイン、水、砂糖、酢を加えて火にかけ、沸騰したら弱火で30分くらい煮ます。白ワインと水の分量はお好みで変えても可。赤ワインでも可。
火を止めるタイミングは水っぽかった煮汁がトロッとしてフツフツと泡が立ち上がるようになった頃です。
冷めたら一晩冷蔵庫で冷やして味を馴染ませます。※イチジクが水っぽかった場合は再度加熱して煮汁を煮詰めます。
軟らかい赤いイチジクを赤ワインでもレシピの時間よりも長く煮てみました。軟らかく熟してたので下茹で無しにしてみました。
長時間煮ましたが崩れず、ふっくら軟らかなイチジクの赤ワイン煮になりました。
いちじく
3個
グラニュー糖
30g
レモン果汁
大さじ2
いちじくをよく洗い、半分にカットします。
シリコンスチーマー等に断面を下にして入れ、砂糖とレモン果汁を上から掛け、3~5分程度加熱します。
果実が柔らかくなって、ほんのり色づいた果汁が出てきたら出来上がりです。
出てきた果汁と共に器に盛り付けて完成です。
●400ml入りジャム瓶
1個
イチジク
約500g
水
100cc
グラニュー糖
160~180g
レモン汁
大さじ2
イチジクは綺麗に洗ってザルに受け、水切りをしておきます。
(1)の皮をむき、ざく切りにします。
ホーロー鍋に(2)、水、グラニュー糖、レモン汁を入れて中火弱にかけ、木杓子でかき混ぜ、アクを取りながら煮詰めます。
15~20分ほど煮詰めると、とろ~として透明感が出てきます。
火を止めそのまま冷まし、あら熱を取ります。
あらかじめ煮沸消毒しておいた、瓶に詰めて冷蔵庫で保存します。
ヨーグルトにトッピングしてみました。
いちじくの旬は7月~10月です。
いちじくには夏果と秋果、そして夏秋果兼用の3種類の品種が存在します。
収穫時期は夏と秋の2回に分けられるため、他の果物よりも旬の時期が長く楽しめますね。
一般的には夏果のほうが大ぶりになるといわれています。
ふっくらと丸く、全体が紫色に色付いている物を選びましょう。
また、表面の皮に張りがありしぼんでいないものがいいでしょう。
先端に裂け目ができ、中の紅い花が見える頃が完熟の証拠です。
いちじくは傷みが早い果物ですのでなるべく早くいただきましょう。
すぐに食べられない場合は加熱をして楽しむのも良いですね。
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