生姜の保存方法
豆知識レシピ
生姜の保存法(水に漬ける)
材料(1週間分人分)
- しょうが 1袋
- 水 適量
- 保存用の瓶 1瓶
作り方
- 1 しょうがはしっかり洗って、適当な大きさ(縦に3等分位)に切ります。
- 2 生姜を保存容器に入れ、ひたひたの水を加え、野菜室で保存してください。
- 3 ☆水気を切って、すりおろしたり、みじん切りしたり、千切りしたり・・・生でも加熱でも使えます。
生姜の保存法(スライスして冷凍)
材料(6人分)
- 生姜 2かけ
作り方
- 1 生姜は皮つきのまま、3㎜幅にスライスする。
- 2 ラップを20㎝位だし、広げる。1のスライスした生姜を間をあけて2個のせる。ラップを1巻きして生姜を包む。同じようにして生姜をラップでくるんでいく。
- 3 巻き終わったら、半分に折る。
生姜の保存法(すりおろして冷凍)
材料(?人分)
- 生姜 一袋
作り方
- 1 生姜は、スプーンのヘラで、皮をこそげとる。これは、皮むき器で、とるよりかなりおすすめです。
- 2 めんどうですけど、全部、すります。
- 3 ジップロックにいれて、うすーくのばして、冷凍庫に保存します。
- 4 使用する際は、薄くのばしているので、簡単にわることができて、便利です。
【おすすめレシピ】豚の生姜焼き
材料(4人分)
- 豚肉の薄切り 350g
- 青唐辛子 8本
- ●生姜焼きのタレ●しょうゆ 大3
- みりん 大1
- 砂糖 小1
- 酒 大2
- しょうが 1片
- 塩 ひとつまみ
作り方
- 1 しょうがは皮をむいてすりおろし、タレに加える。豚肉を一口大にし、タレに5分ほどつけこむ。*長く付けると肉がかたくなるので注意。 青唐辛子は種を取り出す。
- 2 フライパンを温め、油をいれてならし、火を止める。汁を軽く落として、肉を 並べる。全部いれたら火を再びつけ 炒める。
- 3 厚めの肉の場合は裏返しながら、炒める。
- 4 火が通れば、、青唐辛子、タレを加える。タレにからめつつ、照りが出るまで煮詰めながら火を通す。
- 5 器に盛り、青唐辛子は手前に添える。
- 6 ●コツ●タレにつけるときは、肉のはいっていたトレーの下の給水シートを取り除いたあと、タレを上からかけるようにすると肉がくずれません。
- 7 ●豚肉●生姜焼き用として売られている肉は少し厚めです。今回はふつうの薄切り肉ですが、街の定食屋さんのように経済的なこま切れ肉でも美味しいですね。
【おすすめレシピ】鶏手羽元としょうがの体が温まるスープ
材料(2人分)
- 鶏手羽元 4本
- 玉ねぎ 半分
- セロリ 半分
- ごぼう 15cm
- しょうが 1かけ
- にんにく 1かけ
- 塩こしょう 適量
- ごま油 適量
- 水 2カップ
作り方
- 1 しょうがは千切り、にんにくは叩きつぶしておく。玉ねぎはくし切り、セロリはみじん切りにする。
- 2 ごま油を熱し、鍋でにんにく、しょうが、セロリを炒める。香りがたったら鶏手羽元と玉ねぎを入れてさらに炒める。
- 3 水を加え、沸騰したら弱火にして30分以上煮込む。塩コショウで味を調える。
豆知識コラム
井澤由美子レシピ<干し生姜(乾姜/かんきょう)の作り方>
しょうが・・・2かけ
■作り方
【1】生姜はタワシでこすり洗いして、水気を拭く。
【2】繊維を断ち切る方向に2~3㎜幅にスライスする。
【3】重ならないようにザルなどにのせ、カラカラに乾くまで干す。
※スライスして蒸してから干すと、更に高い効能が期待できます。
※スープ、煮物、お茶などに入れていただきます。
井澤由美子レシピ<しょうがたっぷりピラフ> NHK出版『今日の料理』掲載レシピ
先生のレシピには、食べ合わせで健康や未病、さらに美容や子供のアレルギー改善にも役立つヒントがいっぱい!ぜひ試してみてください♪
■材料/3~4人分
しょうが(皮ごとすりおろす)・・・2かけ
米・・・360ml(2合)
鶏もも肉・・・1枚(250g)
粗塩・・・小さじ1
切り餅(薄切り)・・・2枚(約15g)
みつば(ザク切り)・・・適量
バター大さじ1
(A)顆粒チキンスープの素・・・大さじ1
(A)しょうゆ・酒・・・各大さじ1
■作り方
【1】鶏もも肉に粗塩をふって全体的になじませ、30分間おく。出てきた水分は紙タオルで拭く。
※粗塩は控えめにふり、足りなければ炊き上がったあとで調整しましょう。粗塩をふっておくと余分な水分が出て臭みが取れ、肉も柔かくなります!
【2】米は洗って30分間浸水させ、ざるに上げて水けをきる。
【3】炊飯器の内釜に米を入れ、(A)を加える。水を目盛りまで注ぎ、しょうがを加えてひと混ぜする。
【4】【3】に鶏もも肉、餅、バターをのせ、普通に炊く。
【5】.炊き上がったら、しゃもじで鶏肉を皮ごとほぐしながら、サックリと混ぜる。器に盛り、みつばを添える。