なめこの下処理

ツルッとした独特のぬめりが特徴のなめこ。
手軽に入手でき、おみそ汁や和え物、大根おろしと合わせたなめこおろしなど簡単に調理できるのも魅力的です。
なめこを洗う時はあまり強くこすってしまうとせっかくのぬめりが取れてしまいますので、さっと流水で汚れを流す程度にしましょう。
なめこは基本的に生食はしません。
汁物や煮物以外の料理でも必ず加熱をしてからいただきましょう。


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豆知識レシピ

なめこの下処理~なめこの味噌汁レシピ~

材料(2人分)

  • オクラ 4本
  • なめこ 1パック
  • だし汁 400cc
  • 味噌 大さじ1.5

作り方

  1. 1 なめこはさっと洗って、水気をきる。
    なめこの下処理
  2. 2 だし汁に小口切りにしたオクラを入れて中火にかける。
    なめこの下処理
  3. 3 オクラに火が通ったら1をいれる。
    なめこの下処理
  4. 4 ひと煮たちさせてから味噌をときいれる。
    なめこの下処理

なめこの下処理~なめこのおろし和えレシピ~

材料(2~3人分)

  • 大根 100g
  • なめこ 1パック
  • 青しそ 3枚
  • ☆ポン酢 大さじ3
  • ☆砂糖 小さじ1

作り方

  1. 1 なめこは熱湯中でひと煮立ち させたらザルに取り、 水を切っておく。 シソは細かく刻んでおく。
    なめこの下処理
  2. 2 おろし大根は汁を除いて使用する。 (絞ったりせず、スプーンで  分ける程度でよい)
    なめこの下処理
  3. 3 1と2をボールなどに移し、 調味料を入れてよく混ぜる。 小鉢などのお皿に盛り付ける。
    なめこの下処理

豆知識コラム

なめこの旬

なめこは天然物と人工物(菌床栽培)があります。
スーパーで手に入るほとんどのなめこは人工物の菌床栽培で、通年安定して出回っています。
一方で天然物はカサの大きく歯ごたえが良いのが特徴で、10月~1月が旬となります。

なめこの選び方

傘が肉厚で小粒のもの、全体的にツヤのあるものを選びましょう。
パックに入っているものは、ぬめりの濁っていないものが新鮮です。
基本的には冷蔵庫で保存ができますが、他のキノコよりも傷みが早く日持ちがしないため、購入後1~2日を目安に使い切るようにしましょう。

なめこに関する豆知識

なめこに関連する保存方法、下処理、ゆで方や炊き方など、お料理のコツやヒントを集めました。

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