1晩寝かせる こねない食べきりパン レシピ・作り方
材料(3個人分)
- 強力粉(薄力粉でも可) 100g(100%)
- きび砂糖(他の砂糖でも可) 10g(10%)
- インスタントドライイースト 0.3~1g(0.3~1%)
- 粗塩(他の塩でも可) 1g(1%)
- 牛乳(豆乳、水でも可) 70ml(70%)
- バター(加塩、食塩不使用どちらでも可) 5g(5%)
作り方
- 1 18cm(容量900ml)のボウルに強力粉を入れ、片側に砂糖とドライイースト、その反対側に塩を入れる。イーストと塩が触れ合うとイーストの働きが悪くなるので、入れる場所を離します。
- 2 牛乳とバターを耐熱容器に入れ、電子レンジ(500W)で30秒加熱する。
- 3 ②を砂糖とイーストにかけるようにして加え、スプーンでひとまとまりになるまで混ぜる。
- 4 私は洗い物を減らすために強力粉をすくったスプーンで混ぜちゃいますが、混ぜにくかったらゴムベラで混ぜてください。
- 5 強力粉のダマをつぶしながら、バターを溶かしながら混ぜ、全体が均一にまとまったらラップをかけて冷蔵庫で1晩寝かせる。
- 6 手順⑤補足:翌日2倍くらいにふくらんでいれば理想的ですが、ふくらんでなくてもパンと呼べるものはできあがるので気にせず次へ。
- 7 気になる方は温かい場所に20~30分ほど置いて1.5倍くらいに発酵させてから冷蔵庫に入れるか、冷蔵庫から出したあと温かい場所に30分ほど置いて2倍くらいになるまで発酵させてください
- 8 一次発酵がしっかりできてる生地のほうがふんわり大きいパンができるので、余裕があるときは発酵させてから冷蔵庫に入れるか、2倍になるまで待つのがおすすめです。
- 9 生地を取り出しガス抜きしながら分割しやすいよう形を整え、3等分し、それぞれ表面を張るように丸める。
- 10 手順⑨補足:冬など冷蔵庫から取り出した生地が固くて扱いにくかったら、生地をレンジで20~30秒加熱しほんのり温めてください。
- 11 ボウルがレンジ不可のものだったらクッキングシートに取り出して、レンジ可のものだったらボウルのままレンジにかけてください。
- 12 温めすぎるとベタベタやわらかくなって扱いにくくなってしまうので、生地を触って温かいところと冷たいところとムラがあったら、丸めなおして温度を均一にしてから分割してください。
- 13 ぬらしてしぼったキッチンペーパー(ふきんでも可)をかぶせて、室温に15分置いてベンチタイム。
- 14 再び丸めなおし(あんやクリームなどフィリングを詰めるならこのときに)、クッキングシートを敷いた天板に並べ、オーブンの発酵モード(35~40℃)で30~40分二次発酵させる。
- 15 1.5倍くらいにふくらめばOK。発酵モードがない場合は180℃で予熱なし1分加熱して庫内を温めたオーブンの中に入れて30~40分。
- 16 170℃に予熱したオーブンで15分焼く。焦げそうだったらアルミホイルをかぶせてください。
- 17 作りたいと思ったときに気軽に作れるように材料はわりとなんでもOKな感じで書いてますが、個人的には強力粉、きび砂糖、粗塩、牛乳、食塩不使用バターがおいしいかなと思っています。
- 18 とはいえ味や仕上がりは多少変わるものの、どの材料で作ってもちゃんとパンと呼べるものはできあがるので、あるもの、お好みのもので作って大丈夫です。
- 19 オーバーナイトするパンはイーストの量を1/3まで減らせるのでイーストは0.3gあれば作れます。ただ0.1g単位で計量できるはかりがないと計量しにくいので0.3~1gとしました。
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20
0.1g単位で計量できるはかりがない場合や1晩寝かせない場合は1gで作ってください。
計量スプーンではかるなら小さじ1/8がおよそ0.3gです。 - 21 小さじ1/8は小さじ1/4スプーンの半分または1mlスプーンで半分くらいです。100円ショップで買えます。
きっかけ
こねないパンを作ってみたらラクでよかったんですけど味が好みと違ったので、自分好みに調整しました。そのまま食べても、ジャムやバターをつけてもおいしい味になったと思います。ついでに雑に、気軽に作れるよう、材料や作り方をいろいろ試してみました。
おいしくなるコツ
バターは個包装バター1個(7g)やオイル(オリーブオイルやグレープシードオイルなど熱に強い油)でもOK。 ドライイーストは予備発酵不要のものを使ってください。
- レシピID:1920035877
- 公開日:2022/10/15
関連情報
- カテゴリ
- 丸パン
- 料理名
- こねないパン
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2023/8/27 追記しました。