骨までほろほろ! 「さんまの生姜昆布煮」 レシピ・作り方
材料(3~4人分)
- サンマ
- 3尾
- 日本酒(下味用)
- 大さじ3
- 塩(下味用)
- 三つまみ
- 生姜薄切り(煮付け用)
- 3枚
- 生姜薄切り(針生姜用)
- 1枚
- だし昆布
- 15~20cm 2枚
- 日本酒(煮付け用)
- 1/2カップ
- みりん
- 大さじ2
- 水
- 1カップ
- 砂糖
- 大さじ1
- 濃口醤油
- 大さじ2
- ほんだし
- 小さじ1
作り方
-
- 1
-
- さんまは頭と尻尾を切り落として4つに筒切りします。新鮮なら血を抜くぐらいで内臓はそのまま残し、酒と塩を振って下味を付け15分ほど置いて紙タオルで水気を拭きます。
-
- 2
-
- 昆布は水で濡らして両側に互い違いに切り込みを入れます。生姜は皮つきのまま約2mm幅で薄切りします。
-
- 3
-
- 鍋に酒とみりんを入れて火にかけ、沸騰させて煮切ったら砂糖と醤油、ほんだしを加えてひと煮立ちさせ、昆布を一枚敷いてさんまと生姜を入れ中火で煮ます。
-
- 4
-
- 火が落ち着いたらもう一枚の昆布を載せて蓋を被せ弱火で1時間煮ます。蓋を取らずに火を止めてそのまま1時間以上(できれば半日)冷まします。
-
- 5
-
- 蓋を取ってもう一度火にかけ、沸騰してきたら中火で汁をかけながら5分程度煮詰めます。汁気が半減したら火を止めてそのまま冷まします。
-
- 6
-
- 皿に盛り付けて、生姜の薄切りを千切りにした針生姜を天盛りして出来上がりです。
おいしくなるコツ
鮮度の良い秋刀魚は内蔵ごと煮ると、独特の苦みとえぐみが内蔵周囲の脂肪と合い間って何とも言えない美味しさをかもし出します。
鉄鍋の蓋をして弱火で1時間ほど炊いたらそのまま冷まし、もう一度火を入れると骨までほろほろになります。
きっかけ
脂ののった旬のさんまが店頭に並んでいたので。