家庭向け超図解☆ 真鯛三枚下しと刺身大皿盛 レシピ・作り方

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Startrek
素人向けの三枚下しレシピです。2キロの真鯛は結構大きめで悪戦苦闘しますが、手順さえ覚えれば最後はそれなりに「お造り」になります。自分で下すと味も格別です。
みんながつくった数 6

材料(2~4人分)

真鯛
4半身
大根
10cm
大葉
4枚
パセリ
適量
本わさび
適量
きゅうり(生り口)
3cm

作り方

  1. 1
    まな板からはみ出る大きさで、普通の家庭用包丁が果物ナイフに見えます。出刃包丁は持っていないのでこれでさばきます。
  2. 2
    まずはシンクを空にして、中に直接おいて包丁の背で鱗を取ります。尾側から包丁を垂直やや右傾斜で立てて頭側にひきながら剥がします。かなりの力です。
  3. 3
    鱗を水で流したら、えらを持ち上げ包丁の切っ先で中の赤いエラを切り取ります。反対側も同様に切り取り、この時食道も切れます。良く洗います。
  4. 4
    尻から胸ビレまで一気に切り、指で内臓を引き出します。えらを切った時食道も切れているので一気に取れてきます。中骨に沿った血合いも取り水洗いします。
  5. 5
    腹を上、頭を左にして腹ビレ後方から後頭部に向かって一直線に切ります。尾ビレの付け根から中骨に沿って包丁を入れ、次に背骨を超えて腹側を切り離します。腹骨は皮につけます。
  6. 6
    裏返して同様に骨から身を切り離すと三枚おろしの完成です。中骨は適当な大きさに切り、頭は二枚に割りますが、家庭用の包丁ではかなり苦労です。指を切らないようご注意を。
  7. 7
    半身の中央には血合いが走っています。この部位には小骨が入っていますから、小骨が腹側につくように血合いに沿って切り四半身に分けます。
  8. 8
    背側の四半身の尾側から皮に沿って包丁を滑り込ませるように入れ、皮を左指でしっかりつかんで包丁を上下にゆするようにして滑らせ皮と身を切り離します。ひき切りでお刺身にします。
  9. 9
    大根の皮を剥いてせんを引き大葉と一緒に大皿に敷き、刺身を盛り付けます。きゅうりの生り口に6枚ほど花びら状に切り込みを入れて捻るとカップができ下した山葵を添えて出来上がり。

おいしくなるコツ

素人ですからプロのように鮮やかにはいきません。でも、鯛の鮮度さえよければ何とか美味しい刺身にはなるものです。鱗とエラ、内臓はしっかり取って洗い、骨はきれいに切り離しましょう。身は拭くだけで絶対洗わないでください。

きっかけ

楽天市場のひいきのお店から2キロの真鯛を取り寄せました。結構大物です。悪戦苦闘の末、待望の大皿盛りに。

公開日:2012/07/17

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カテゴリ
関連キーワード
和食 板前技 鯛の捌き方 お造り
料理名
刺身

このレシピを作ったユーザ

Startrek 最近は投稿ご無沙汰です カミさんの介護と主夫しています それ以上にゴルフにハマっています              ~ 2020 6.20 ~

つくったよレポート( 5 件)

2021/11/17 00:27
すごく苦労しましたが美味しさ格別でした!
dango64
初レポ&嬉しいコメントありがとうございます^^
2020/05/06 09:21
分かりやすくて助かりました(^^)刺身や漬け、天ぷらなど一匹でたくさん楽しめました!
こもたん
魚を丸ごとおろすと達成感がありますね 初レポ&嬉しいコメントありがとうございます^^ これからもよろしくお願いします

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