朝食は1日の活力・健康の源・・・朝の定番 其の壱 レシピ・作り方
材料(2人分)
作り方
- 1 ご飯が中途半端に残っているときお粥にすることが多い。前の晩から水につける。ただし、煮えやすいというだけで必ずしも必要ではない。
- 2 水を多めにして火にかける。沸騰するまで強火でそれから弱火にして30~45分煮る。火を止めてから塩を一つまみと卵を入れる。
- 3 手早くかき混ぜる。
- 4 盛り付けて摺り胡麻をかける。
- 5 朝粥定食には干物などの焼き魚がよく合う。今回は塩鮭。焼けた後の色具合がいかにも食欲をそそる。
- 6 大根を買うと少し葉っぱが付いてくる。この時期、捨てるには忍びないほど新鮮でパリッとしている。新漬けにしましょう。
- 7 大根、大根菜、ニンジン、一度使用済みのダシ昆布を細かく刻んで塩でもむ。鷹の爪をふたつに折り種を捨てて一緒につける。
- 8 このような浅漬け容器があると便利。なお、市販の浅漬けの素は必要ない。塩でもむだけで十分。むしろ素は化学調味料の味が気になる。
- 9 盛り付ける。パラパラしていて箸で掴みにくいのでふりかけのようにご飯にかけてしまおう。
- 10 今年初めてつけてみた南高梅の梅干。陰干しで完熟させ、塩漬け、土用干し、紫蘇漬けと手順を踏んでゆうに4カ月。労作であった。
- 11 出来上がってみたらことのほか大粒で香りがよい。思い入れがあるせいかことのほか味がよい。副産物?の梅酢は重宝している。
きっかけ
朝食はやはり和食派が多いようです。私もその一人で、和食へのこだわりは相当です。理想は「旅館の朝ごはん」です。決してホテルの「和食バイキング」ではありません。最近は年齢のせいか好んでお粥を食べています。胃に優しい感じがします。
おいしくなるコツ
朝食でも面倒くさがらずに手間を惜しまず、何よりも目映りの良いものを作りましょう。1日の具合は個の朝食で決まりますから。私は男のくせに料理好きで早起きなので6時ぐらいから1時間ぐらい楽しんでいます。「楽しきことは良きことかな」です。
- レシピID:1790000231
- 公開日:2010/12/03
関連情報
- カテゴリ
- おかゆ
- 料理名
- 朝粥定食
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