【画像付き解説】★パリパリ羽根付き餃子の焼き方★ レシピ・作り方
材料(1人分)
作り方
- 1 ご家庭の餃子を用意します。もちろん市販でもOK。
- 2 お皿に乗るくらいの数にしましょう。今回は1人分で15個焼きます。
- 3 水と片栗粉を合わせてよく混ぜ、水溶き片栗粉を作ります。水200ccはマグカップ一杯、片栗粉大さじ1は9gです。
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4
フライパンにサラダ油をひき、キッチンペーパーで伸ばします。フライパンの側面までよくぬりましょう。
余分な油が残ると焼きムラや焦げの原因となるので、薄くまんべんなくを心がけて! -
5
まだ火をつけないで!
餃子を並べます。必ず間隔を空けてください。くっつけると食べる時に隣同士がくっつき、非常に食べづらいです。
火をつける前に並べるのは、焼きムラ防止のためです。 - 6 火をつけ、中火で加熱します。1〜2分ほど焼いたらひとつ確認し、画像のような薄い焼き色がついたら次の工程へ。もう少し薄い色でもいいかな?
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7
水溶き片栗粉をもう一度底からかき混ぜ、フライパンの中にそっと注ぎ入れます。勢いよく入れると餃子の位置がズレるので注意!
火加減を「中火」→「弱火と中火の間」に下げます。 -
8
ちょっと弱くない?と思うような火加減でも大丈夫!
蓋をして、5分加熱します。蒸されて餃子に火が通ります。
※私は蓋を持ってないのでアルミホイルをかぶせてます。 -
9
5分後、蓋を外します。皮が透き通って中の具材が透けて見えて、全体的にふくらんでいます。蒸されてひだの部分もやわらかくなってます。
蓋をせずにさらに5分加熱し、水分を飛ばします。 - 10 この水分はなくなるの?と思いますが、加熱を続けましょう。だんだん水分が少なくなってきます。
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11
もう少しかな?
早く食べたくて火力を上げたくなりますが我慢。 - 12 5分後、ほぼ水分がとびました!
- 13 端っこの方もパリパリです。
- 14 まだ少し水っぽい部分があるようなら、加熱を続けてください。今回は左側が少し水っぽかったので1分加熱延長しました。
- 15 外側からごま油を細く一周まわしかけ、フライパンをかたむけながら全体にいきわたらせます。
- 16 強火にして1分加熱しましょう。パチパチ音がして、餃子と餃子の間が茶色くなってきます。焦げ目が強そうなら30秒程度で終わりましょう。
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17
火を止めます。
冷たい濡れぶきんの上にこのままフライパンをのせるとはがれやすくなりますが、私のフライパンはそれが禁止されているためやりません。できる方はやってください。 -
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フライパンをくるくる回してみて餃子がするする動く場合、そのままお皿に盛り付けてください。
それ以外の場合、箸で羽根をはがすように端っこを軽くつつきます。ぐるっと一周分やります。 -
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一周したら、箸を深く挿入して、画像のような感じでうまくはがれる所を見つけます。そこから少しずつ箸を動かし、はがしています。
フライ返しがあればそちらを使う方が確実です。 -
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全面がはがれなくても半分程度はがれればOKです。
火傷防止のため、余分な水分や油があれば、キッチンペーパーに吸わせます。餃子の上にお皿を逆さまにかぶせて手でおさえ… - 21 フライパンごとくるっとかえします!
- 22 お皿からはみ出す羽根付き餃子の出来上がり!
- 23 おいしそう!
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★リトライ★
仕事から帰宅した夫用に、20個焼いてみました。 - 25 後半の水分飛ばしの加熱を計7分行いましたが、それ以外は全く同じ手順でうまく焼けました!1回目より少し焦げ目がついた感じです。
きっかけ
どうやって焼くの?と夫が毎回聞いてくるので、次から自分でも焼けるように細かく記録してみました。 小麦粉を入れたりもしますが、今回は片栗粉で焼いてみました!
おいしくなるコツ
弱めの火力で忍耐強く加熱することです。 時間がかかるので、一皿目を食べている間に二皿目を焼くといいです!
- レシピID:1760032524
- 公開日:2019/12/11
関連情報
- 料理名
- 羽根つき餃子
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