ボール一つで基本のパン生地づくり(改訂版) レシピ・作り方
材料(6~8個人分)
- ★強力粉 150g
- ★砂糖 15g
- ★スキムミルク 15g
- バター 15g
- ★塩 小さじ1/2弱
- ドライイースト 小さじ1
- ぬるま湯(夏は常温の水でOK) 110g
作り方
-
1
[混ぜる]
★印の材料をボールに入れて全体を混ぜます。
ドライイーストを加え、その上からぬるま湯を投入します。
↓ - 2 スプーン等で混ぜて、ひとまとまりにしていきます。
-
3
[捏ねる①]
ある程度まとまってきたら手で捏ね始めます。
↓ -
4
一秒間一回よりも少し早いリズムで捏ねていくと、約15分で粉っぽさがなくなり、ボールから生地が剥がれ易くなります。
(ボールからは剥がれますが、手にはくっついたままです^^;) -
5
[捏ねる②]
バターを生地で包み込むように加え、次にグチャグチャと握りつぶしながら生地に馴染ませます。
ばらついた生地は捏ねながら再度一塊にまとめます。 - 6
-
7
[捏ねる③]
生地の一部を持ってボール壁に叩きつけ、折りたたむ作業を繰り返します。
合間に時々捏ねる作業を挟みます。
約20分繰り返します。 - 8
-
9
[一次発酵]
表面がツルンと張るように丸めたらボールに戻しラップをします。
2倍ぐらいになるまで発酵させます。
(我が家のオーブンレンジでは40度で約50分) -
10
※緩い生地なので捏ねるのに苦労すると思いますが、ビニール手袋をして捏ねると、手に直接つく煩わしさがなく便利です!
(アシガンには必需品です^^) -
11
(ここからは余談です^^;)
※生地の状態の違いについて(まだ試行錯誤しています^^;)
これまで水分量の微妙な違いが生地の状態の違いの大きな原因だと思っていたのですが・・・ - 12 どうもそうではないような気がしてきました^^;
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13
というのも・・・
ほんのり温かいぬるま湯(110g)で生地をこねると、
捏ね①では、生地がボールから剥がれるようになっても手にはついたままだし、
一次発酵後も少しベタつきます。 - 14 けれど、やわらかい生地なので成形がしやすいかな・・・と思っていつもこの分量と温度で作ってきました。
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15
ところが
先日作った時は、捏ね始めから生地が少しひんやり感じていました。
水の温度が低かったかなと思いましたが、逆に、ボールからの生地離れは早く、手にもつかなくなりました。 -
16
捏ねているときに生地の温度を測ってみると、27度台でした。
(たぶんいつもは30度ぐらいだと思います。)
その後の捏ね③ではいつもより伸びのいい生地に仕上がりました。 - 17 一次発酵もふっくらと膨らみ、べとつかず、今までで一番成形しやすい生地でした!
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18
パン生地は、それぞれの材料の分量や温度、また、気温や湿度等様々な要因によって状態が違ってくるそうです。
なので、いつも同じ状態にしようとするのは無理なのかもしれませんが、 - 19 水の温度をちょっと気にすれば、扱いやすくおいしいパン生地になりそうな予感がしてきました^^
- 20 ※次は焼く時の温度について試行錯誤していこうと思っています^^
きっかけ
手捏ねのパン作りにはまり、やわらかいパンが作りたくて試行錯誤しました。
おいしくなるコツ
このレシピは緩めの生地ですが、バターを加えてからの捏ねや成形する時に一番扱い易いような気がします^^
- レシピID:1480005434
- 公開日:2015/01/31
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記憶力に自信のないアシガンでも覚えられるレシピにしました(笑)
失敗なく柔らかなパンに仕上がります^^