材料(2~4人分)
- 里芋
- 5個
- 大根 (輪切りで厚さ2cm)
- 2個
- 出汁
- 200cc
- ほんだし3gと水or湯200cc
- 味噌
- 40g
- 砂糖
- 大さじ2~3
- 濃口醤油
- 大さじ1/2
作り方
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- 1
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- 里芋は皮をむき塩で揉みヌメリを取ったものを大まかに茹で、大根は輪切りをやや透き通るまで茹でたものを用意。
里芋の大きさに合わせ切り揃えると火の通りが均一になります。
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- 2
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- 出汁・味噌・砂糖・濃口醤油の用意。
*味噌は信州味噌を使用しています。
甘めや辛口なら砂糖の分量を増減して下さい。
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- 3
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- 小鍋に(1)の材料と出汁を入れ、砂糖を全体にかぶるようにかけて鍋を揺すり、出汁に馴染ませたら中火にかける。
*小鍋を使用すると作業が早いです。
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- 4
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- 落とし蓋をして5~7分煮る。
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- 5
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- 時間が経過して一度串を刺してみて柔らかくなった事を確認する。
*材料が生の状態で始めたら確認してから煮る時間を延ばす。
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- 6
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- 材料が軟らかくなったら、味噌をすくった煮汁で溶く。
*味噌がどろどろになる程度で。
ハナマルキ信州こうじみそ無添加を使用しています。
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- 7
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- 溶いた味噌を投入する。
*味噌を入れたら火加減は弱火~弱火強に調節。
火が強いと焦げます。
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- 8
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- スプーンで投入した味噌を出汁に馴染ませる。
*里芋をスプーンで削らないように注意!
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- 9
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- 更に小鍋を回したり前後に揺すったり、小鍋を傾けて煮汁をすくい材料にかけたり、味噌の煮汁が1/3量になるまで作業を進める。
*この時点で甘さの味見をし、好みの甘さ手前の加減を。
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- 10
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- (5)~(7)の作業は思いの他早く進みます。
煮汁が1/3量になったら濃口醤油を回し入れる。
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- 11
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- (9)と同様の作業をして濃口醤油を全体に馴染ませる。
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- 12
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- 最後に火を少し強めひと煮立ちさせたら完成です♪
お好みの器に盛りつけてどうぞ~
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- 13
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- 我が家ではおでんなどの大根もお米のとぎ汁で下ごしらえしています。
☆この方法で煮込むと大根の色が濃くならず、煮込むと艶のある飴色になります。
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- 14
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- とぎ汁で火を通したら茹でこぼし、水でぬかを洗い流す。
近々大根の下ごしらえで投稿しますね!
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- ID:1430004573「里芋の下ごしらえと保存」で投稿しています。
活用して下さればWレポ投稿して下さいね。
おいしくなるコツ
材料の大きさを揃える。
味噌を使う調理は焦げ安いので弱火にしなるべく傍を離れない。
落とし蓋をペーパーにするとはがす際に一緒にアクも取れます。
きっかけ
里芋が美味しくなった頃母がよく蕪を使い作り、蕪の代わりに大根で煮てみました。
淡白な2つの材料に甘味噌を絡めた、お味噌の味が前面に
出た一品です☆