材料(4~人分)
- 米
- 3カップ
- 大根
- 10cm(約195g)
- 人参
- 7cm(約65g)
- 薄揚げ
- 1枚
- 淡口醤油
- 大さじ2
- 酒
- 大さじ1
- みりん
- 小さじ1/2
- 本だし
- 3g
- 水
- お釜のメモリの下線まで
作り方
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- 1
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- 米3カップを洗いザルに上げて水を切り更に布巾を底に当てザルの底を拭き取るようにお米の水を切ります。
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- 2
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- 炊飯器のメモリの下線に合わせて水を調整する。
浸水時間は30~1時間。
米により水分の調整は違いますが大根の水分を考慮して控えて下さい。
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- 3
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- 炊き込みご飯の具。
薄揚げの大きさは平均的なものですので、大根と人参の大きさはご覧になり比較して下さい。
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- 4
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- 薄揚げの油抜きに使用する水を沸かしておく。
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- 5
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- 大根と人参の皮をピーラーで剥く。
皮はきれいに洗ってあるのでお味噌汁か別のレシピを参照し捨てずに使って下さい。
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- 6
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- 2等分する。
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- 7
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- 縦に1~2mmの厚さに切る。
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- 8
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- 更に縦に細く千切りにする。
ストローで比較してみました。
今回は繊維を残しましたが、横に切ると繊維を断ち切り炊き上がりの大根がくたっとなります。お好みでどちらでも良し。
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- 9
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- 人参も(8)の大根と同様に千切りにする。
横向きに切ると人参の繊維が断ち切れます。
お好みでどうぞ。
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- 10
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- 薄揚げを半分に切る。
お湯の中で泳がせ易いです。
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- 11
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- 沸いたお湯に入れてさっと泳がし油抜きをする。
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- 12
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- まな板の端に合わせるように置いてバットなどの裏側を当てて、まな板を片手で少し立てるようにし当てたモノを押えて均一に湯切りする。
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- 13
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- 押えたバットが熱いので布巾を折り押えると素早く押えられます。
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- 14
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- 程好く湯きり出来た薄揚げです。
まな板は流しの所が端になるようにすると下に油分を含んだ水が落ちます。
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- 15
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- 薄揚げをくるくると巻いて薄切りにする。
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- 16
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- 手順(8)(9)(15)の具が揃いました。
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- 17
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- 調味料を計量する。
本だし3g・酒大さじ1・淡口醤油大さじ2・みりん小さじ1/2
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- 18
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- (17)の調味料を30~1時間浸したお米に投入しざっと混ぜる。
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- 19
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- 最初に薄揚げを入れて広げる。
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- 20
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- 人参と大根を投入し広げる。
炊飯器の蓋を閉めて通常モードでスイッチオン!
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- 21
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- ご飯が炊き上がりました。
杓文字をご飯とお釜の隙間に差し込みぐるっと回し、お米の粒を潰さないように具と混ぜ返す。
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- 22
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- 福々庵では飯台にあけてご飯と具を混ぜます。
おこげもばっちり出来ています!
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- 23
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- 飯台を利用して混ぜると余計な水分が飛び炊き込みご飯がより美味しくなります。
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- 24
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- 器に盛り食卓へどう~ぞ♪
おいしくなるコツ
大根と人参は縦・横と切り方で出来上がりが違います。横向きに切ると繊維が断ち切られくたっとした具になり、お好みで千切りのやり方を選んで下さい。
きっかけ
昔大ブレイクしたテレビ番組「おしん」を観た主人が食べたいと言ったので真似て作ったのがきっかけです。