『チョコ☆カステラ』 レシピ・作り方
材料(4人分)
- 全卵(Mサイズ) 3個
- 卵黄 1個
- ※『全卵+卵黄トータル 180g』
- きび砂糖 100g
- みりん 大さじ8
- 強力粉 80g
- ココアパウダー 15g
- ザラメ(底用) 大さじ1
- 仕上げ用みりん 少々
作り方
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1
今回は手作り木枠をとアルミ板を使用。
ホームセンターで木材100円(釘とホッチキスで木枠作成)・アルミ板200円くらいです。
新聞紙で箱を折って蓋はアルミホイルでも可能です。 - 2 卵をシッカリ常温にしておきます。
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3
木枠の4角にアルミを巻き、各面にコピー用紙を巻きホッチキスで留めます。
箱型に折ったオーブンシートを内側にセットし、ザラメを底に散らしておきます。 -
4
底面と温度調節の為に、新聞紙1枚を半分に折り、それをもう半分に折って再度もう半分におります。
木枠を新聞紙の上に乗せます。
型の移動時に安定する様に、型に合わせて軽く折ります。 - 5 ボウルに強力粉とココアを入れて泡だて器でよく混ぜます。
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6
別の大き目のボウルに卵と砂糖とみりんを入れて軽く混ぜあせます。
ハンドミキサーの3速(中)で7~8分しっかり攪拌します。 -
7
ハンドミキサーを1速(低)に切り替えて2~3分攪拌します。
3速の時に出来てしまった大きな泡を潰しながら、きめ細かい泡の生地に整えながら攪拌。
攪拌合計10分が目安です。 -
8
オーブンを200℃に余熱しおきます。
ガスオーブンの場合は180度で大丈夫だとおもいます。 -
9
ハンドミキサーを泡だて器に変え、粉を3回に分けて切るようにザクザクと混ぜ合わせます。
混ぜ過ぎず均等に生地が馴染むくらいが目安です。 - 10 少し高めの位置から型に生地を落とし入れるように流し入れます。
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11
泡きり作業に移ります。
オーブンに2分弱入れて加熱→オーブンから取り出し表面にシッカリ霧吹きし→ヘラで泡を切りながら全体の生地温度まんべんなく均一にします。
この作業を計3回 -
12
表面がやわい湯葉のようになります。
霧吹きをシッカリする事で綺麗に生地が切れます。
泡を切りながら、全体の生地温度を均一にするように優しく泡切りすると綺麗に焼けます。 -
13
泡きりが終わったら、本焼きしていきます。
オーブンに入れて温度を150度に下げ10分焼きます。
5分~10分で緩やかに庫内が150度に下がります。 -
14
2cm程隙間を空けてアルミ板で蓋をし蒸し焼き状態で30分焼き→蓋を外して20分焼きます。
合計60分
オーブンをOFFにして、そのまま5分。
生地をオーブンから取り出します。 -
15
オーブンシートごと型から抜き、表面に薄く少量のみりんをハケで塗ります。
量が多いと出来上がり表面がやわくなってしまいます。 -
16
大きめにラップを広げ上面をラップに張り合わせるようにラップの上に逆さに移します。
オーブンシートを剥がしピッタリと包みます。 -
17
上面が綺麗になるように、なるべく底面でラップがダブルように包みます。
上面が下、底面が上の状態です。 -
18
生地をラップのまま型に入れ、型ごとスッポリ入るビニール袋やスーパー袋等に入れて密封します。
この時、板やお皿の上に型を乗せて底面を作ってあげると仕上がりが綺麗です。 -
19
粗熱が取れたら、そのまま冷蔵庫で1~2日寝かして熟成させます。
1日目・2日目と味が変化して美味しくなるので、面白いです。
個人的には2日目が一番好きです。 -
20
シッカリ寝かせたら、端をカットして、お好みの幅に切り完成です。
この時、包丁を入れる度に毎回、包丁をよく熱し綺麗に包丁を拭き取りながら切ると、断面が綺麗に切れます。
きっかけ
優しい味のカステラを焼きたくて、新聞紙や厚紙で何度か焼いて見ましたが。 結局 、木枠に行きつきました。 電気オーブン仕様に6mmくらいの板を釘とホッチキスで固定するだけなので簡単に出来ます。
おいしくなるコツ
後入れも湯煎も無しの、失敗なく手軽にに作れるように卵を常温に戻して砂糖とみりんを混ぜてからミキサーで攪拌するレシピです。 ミキサーは中速以上は使わず後半低速でキメ細やかな生地を作ります。 ボウルを少し斜めに傾けて攪拌するとキメ細かくなります
- レシピID:1400005333
- 公開日:2013/02/08
関連情報
- カテゴリ
- カステラ
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ひなりな05042016/12/24 13:41大好きなカステラ!しっとりふわふわにできてとっても美味しかったです^^チョコ大好きな子供たちにも大好評でした^^v
蒸し焼きをし生地が安定してから表面の焼き色を付けるレシピです。